総領事挨拶

 

 明けましておめでとうございます。 


 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
 
 旧年中は、香港、マカオ在住の皆様より多大なる御支援、御協力をいただき、衷心より御礼申し上げます。 
 日本と香港及びマカオとの関係の一層の発展を受けて、平成29年春には、マカオ在住の村石邦夫・澳門日本会会長に対して、また、同秋には、香港在住の戴德豐・四洲集団有限公司主席及び溝口鐵一郎・香港鹿児島交流協会会長に対して、長年にわたる日本・マカオ間、日本・香港間の関係発展と交流強化への多大なるご貢献を賞して、叙勲が行われるという大変に喜ばしい出来事がありました。
 

 さて、昨年も香港では、香港社会への日頃の感謝を示すことを趣旨として、9月から12月にかけて「日本秋祭 in 香港 -魅力再発見-」が開催されました。開幕式においては、キャリー・ラム香港特別行政区行政長官をはじめ、香港政財界指導者及び香港の日本人社会の代表の皆様にご出席頂いたほか、開催期間中、日本の地方自治体、文化団体、企業及び香港側関連組織等、大勢の関係者の皆様の御協力とご支援を頂いて、138件ものイベントを無事に開催することが出来、盛況のうちに閉幕しました。「日本秋祭」は、今年も開催する予定ですので、何卒宜しく御願い致します。

 

 更に、12月にはJENESYS2017の一環及び日中国交正常化45周年記念事業として、香港とマカオの高校生約100名が訪日し、高校訪問やホームステイなど交流の場を通して、日本社会への理解を深めました。これらの交流を通じ、改めて、日本と香港そしてマカオとの関係の深さを実感した一年でありました。

   

 新たに幕を開けた平成30年においても、昨年末に当館と香港政府との交渉が結実し、1月1日より、日・香港ワーキング・ホリデーの香港側規制が緩和され、同一雇用主の下での就労が最大6か月まで、就学もコース回数を問わず累積で6か月まで可能となりました。

 
   

 今後とも日本と香港及びマカオとの間で、また、日本と中国との間において、貿易・投資・観光・教育・文化等多岐にわたって、交流と協力をより一層発展・深化させるべく、当総領事館館員・職員一同最大限努力して参ります。

 
 併せまして、本年も邦人の皆様の安全を確保し、円滑な活動を支援すべく、総領事館と致しましては、一層努力してまいりますところ、本年も皆様からの御支援と御協力を賜りますよう宜しく御願い申し上げます。     
   

 末筆ながら、皆様のますますの御健勝と御多幸を心より御祈り申し上げます。

 
   
 

平成 30年元旦

     在香港日本国総領事館
 

大使 兼 総領事

        松田 邦紀