過去のお知らせ(2008)

2017/12/8
香港におけるヒトへの感染の発生(H9N2型) (2008/12/31)
鳥・新型インフルエンザに関する講演会(11月28日開催)の主要点 (2008/12/24)
インフルエンザ対策(手指消毒機の設置) (2008/12/24)
感染症に注意しましょう! (2008/12/24)
鳥インフルエンザ(当地(新界地域元朗)における鶏への感染事例の発生(その2)) (2008/12/16)
鳥インフルエンザ(当地(新界地域元朗)における鶏への感染事例の発生) (2008/12/10)
「鳥インフルエンザ及び新型インフルエンザに関する講演会」開催のお知らせ (定員に達しましたので、受付を終了いたしました。ありがとうございました。) (2008/10/23 (2008/11/07更新))
鳥インフルエンザの流行状況(2008年11月) (2008/11/12)
インフルエンザ予防接種のおすすめ (2008/10/30)
鳥インフルエンザ(サムスイポーにおける鳥インフルエンザウィルスの検出)(2008/10/22)
総領事館からのお知らせ(高病原性鳥インフルエンザ感染地域での注意)(2008/10/13)
総領事館からのお知らせ(高病原性鳥インフルエンザ感染地域に渡航・滞在を予定されている方は、家禽類や野鳥類への接触は避けてください。)(2008/09/22)
総領事館からのお知らせ(高病原性鳥インフルエンザ感染地域に渡航・滞在を予定されている方は、家禽類や野鳥類への接触は避けてください。)(2008/08/08)
総領事館からのお知らせ(香港政府の鳥インフルエンザに関する警戒レベルの引き下げ~引き続きご注意下さい~)(2008/07/11)
総領事館からのお知らせ(広東省江門市におけるH5N1型鳥インフルエンザに感染していた鴨の発見)(2008/06/18)
総領事館からのお知らせ(香港の市場におけるH5N1型鳥インフルエンザ事例の発見:追加情報)(2008/06/12)
総領事館からのお知らせ(サムスイポー(深水埗)の家禽売り場で発見 されたH5N1型鳥インフルエンザに感染していた鳥について)(2008/06/11)
総領事館からのお知らせ(馬湾におけるH5N1型鳥インフルエンザに感染していた野鳥の死骸の発見)(2008/03/20)
総領事館からのお知らせ(広東省広州市における高病原性鳥インフルエンザによる鶏の大量死の発生)(2008/03/20)
総領事館からのお知らせ(新界・大埔近くの自然護理区管理事務所付近におけるH5N1型鳥インフルエンザに感染していた野鳥の死骸の発見)(2008/03/11)
総領事館からのお知らせ(中国(広東省汕尾市)における高病原性鳥インフルエンザのヒトへの感染疑い事例の発生(患者死亡)について)(2008/02/27)
総領事館からのお知らせ(中国(広西壮族自治区)における高病原性鳥インフルエンザのヒトへの感染について)(2008/02/25)
総領事館からのお知らせ(中国(湖南省)における高原病性鳥インフルエンザのヒトへの感染について)(2008/02/20)
総領事館からのお知らせ(九龍半島・長沙湾におけるH5N1型鳥インフルエンザに感染していた野鳥の鳥の発見)(2008/02/20)
領事館からのお知らせ(落馬州におけるH5N1型鳥インフルエンザに感染していた野鳥の鳥の発見)(2008/02/20)
総領事館からのお知らせ(元朗地区におけるH5N1型鳥インフルエンザに感染していた野鳥の鳥の発見) (2008/02/12)
総領事館からのお知らせ(海洋公園におけるH5型鳥インフルエンザに感染していた疑いのある野生の鳥の発見) (2008/02/05)
総領事館からのお知らせ(中国(江蘇省南京市)における鳥インフルエンザのヒト-ヒト感染疑い例について) (2008/01/15)
鳥インフルエンザに感染した野鳥の確認状況(’07-08年シーズン)
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2008年12月31日
在香港日本国総領事館
 
 
今般、下記のとおり、香港において鳥インフルエンザのヒトへの感染が確認されました。 本件に関する香港政府による30日の発表の概要は以下のとおりです。
在留邦人の皆様におかれましては、引き続きうがい手洗い等の感染防止にご留意 願います。

1.衛生署衛生防護センターは、生後2ヶ月の女児が軽種の鳥インフルエンザ(a mild form of avian influenza)(A型インフルエンザ(H9N2型))に感染した件につき調査を行っている。
2.30日、同センター総監のトマス・ツァン氏が公表したところによれば、両親とともに深センに在住する女児が、嘔吐、咳、鼻水の症状(但し、発熱はない) を示し、22日、屯門(Tuen Mun)病院に収容されたが、翌日退院した。血液検査の結果、白血球数が高かったことから、当該女児は、29日再び同病院に収 容された。A型インフルエンザ(H9N2型)ウイルスが、女児から22日に呼 吸器から採取した検体より発見された。当該女児は現在病院内で隔離されてお り、更なる検査が行われている。彼女の家族は発症していないが、医学的監視下 に置かれている。
3.A型インフルエンザ(H9N2型)は鳥インフルエンザウイルスであり、何 年も前から鴨や鶏から検出されている。ヒトへの感染は稀であり、軽度の病状を 呈するようである。過去には3人の女の子と1人の男の子へのH9N2型の感染 が、1999年、2003年、2007年にそれぞれ確認されている。
 


 

2008年12月24日
在香港日本国総領事館
 
11月28日、在上海日本国総領事館の平松医務官による鳥インフルエンザ及び新型インフルエンザに関する講演会が日本人倶楽部において行われました。その主要点は次の通りです。
1.鳥・新型インフルエンザとは
鳥インフルエンザ(中国では禽流感)は、元々は鳥が感染するウィルスによる病気です。それが最近ではヒトの感染例もみられるようになり、2003年11月以後だけで
世界中で387名が感染し、その約6割の245名の方が亡くなっています(2008年9月10日現在)。
インフルエンザウィルスは、数十年という周期で突然変異を起こし、ヒトからヒトに感染する新型インフルエンザウィルスとなることがあります。人類には抗体(免疫)がなく、そのために全世界的な大流行(パンデミック)を引き起こすことがあります。過去には1918年のスペイン・インフルエンザ、1957年のアジア・インフルエンザ、1968年の香港・インフルエンザなどの流行を引き起こし、全世界で数百万から数千万人の犠牲者を出したことで知られます。近い内にこの突然変異が起こり新型インフルエンザが出現し、再びパンデミックが起きるのでは、と恐れられています。現在可能性が高いのは鳥インフルエンザのH5N1型です。

2.フェーズ
「WHO Global Influenza Preparedness Plan(WHO世界インフルエンザ事前対策計 画)」では、パンデミックが起こる前からパンデミックがピークを迎えるまでの状 況を6つのフェーズに分類して、それぞれの対応等を規定しています。(ヒト-ヒト 感染が血縁者に限られ、他人間では確認されていない今の状態はフェーズ3です。) ひとたび、他人間のヒト-ヒト感染する新型インフルエンザウィルスが発生してフ ェーズ4になった際、ウィルスの伝播を抑えるため、人の移動制限等が行われます が、この局地的封じ込めに失敗したら、交通機関が発達した現代社会で、しかも免 疫のない我々人類の間では世界同時多発で大流行が起こることが予想されます。
日本国内の被害予想は、羅患者数は全人口の25%、入院患者数は53-200万 人、死者17-64万人とされています。
 
3.インフルエンザの感染様式と予防
インフルエンザの感染形態は、飛沫感染と接触感染です。咳によりウイルスを含 んだ微水滴は口から約2メートル飛散します。人は1日約80回自身の顔面を手で触 ります。インフルエンザに罹った人が咳をする際に、口を押さえた手でドアのノブ 等を触り、そのノブを触った次の人が汚染した手で顔を触ることで感染します。こ れが接触感染です。予防の方法としては、インフルエンザに罹った人は咳エチケッ トを守る(テッシュで口を覆い、人のいない方向に向かって咳をし、汚染したテッ シュは捨てる)、マスク(注1)をする(飛沫を防ぎ感染を広げない効果もありま す)、手洗い(注2)及びうがいを励行する等が有効です。
(注1)マスクは、サージカルマスク(不織布で出来た蛇腹状使い捨てマスク)を 正しく装着する。鼻の形状に合わせマスク上部のワイアをを固定し、蛇腹を開いて あごの下まで覆う。
(注2)手洗いは、手の甲、手指の間、親指、手のひらのしわと指先、手首を10 秒以上行う。

4.防御用品の準備 新型インフルエンザの流行に備え、各事業所やご家庭で次のようなものを準備し
ておくことが望ましいです。
(1)消毒薬(塩素系、アルコール系) 基本的に手で触れるもの全て(ドアノブ、電化製品のリモコン、トイレの排水 ボタン等)を消毒する。吐瀉物を拭き取った後も消毒してください。
(2)体温計、サージカルマスク、使い捨て手袋、石けん、液状ソープ、ポリ袋な どの備蓄

5.日本政府の対策
新型インフルエンザ対策ガイドライン作成(平成19年3月、厚生労働省)
内閣に対策本部設置(平成19年10月)
抗インフルエンザ薬の備蓄
ワクチンの生産(プレパンデミックワクチン)
空港などでの水際対策を行うための法整備
鳥インフルエンザを2類感染症に追加
関係庁、自治体の参加を得て訓練
企業、事業所での準備
家庭で出来る予防法の啓蒙

6.インフルエンザについて詳しくお知りになりたい方は、
../itpr_ja/bird.html#20070129をクリックしてください。

 

2008年12月24日
在香港日本国総領事館
 
今般、総領事館では、諸手続のために来館される方用に、インフルエンザ対策の一環として、手指消毒器を46階エレベーターホールに設置いたしました。 来退館の際にご利用ください。 11月に行われた、平松在上海日本国総領事館医務官による鳥インフルエンザ及び新型インフルエンザに関する講演会でも話がありましたとおり、手洗いやうがい等の予防措置が病気にかからないための第一歩です。

* 手指消毒器ご利用の際には、消毒液が飛び散る場合がありますので、衣 服への付着にご注意いただくと共に、特にお子様をお連れの方は、のぞき込 みなどにより、目や口に入らぬようご注意ください。 また、薬品により過敏な反応が出る場合がありますのでご注意ください。
 


 

2008年12月24日
在香港日本国総領事館
 
年末年始には、香港に在住されている邦人の方の中にも第三国、地域へ渡航される方がいらっしゃることと思いますが、健康で安全に旅行し、無事にお戻りになるために、渡航先で注意すべき感染症について、以下のとおりお知らせいたします。
感染症にかからないようにするためには、感染症に対する正しい知識と予防方法を身につけることが重要です。基本的な感染症対策として、飲料水、虫刺され(蚊やダニなど)、動物との接触には注意が必要になります。
第三国、地域に渡航を予定されている方は、出発前に旅行プランに合わせ、渡航先での感染症の発生状況に関する最新の情報を入手し、適切な感染予防に心がけてください。
感染症には潜伏期間(感染してから発症するまでの期間)が長いものもあり(数日から1週間以上)、お戻りになった後しばらく経過してから具合が悪くなることがあります。その際は早急に医療機関を受診し、渡航先、滞在期間、動物との接触の有無などについて必ず申し出てください。

1.動物由来感染症
犬、サル、げっ歯類(注)、鳥類をはじめとする動物との接触によって人が感染する病気(動物由来感染症)です。
(注:哺乳類に属する動物の分類群で、マウス、ラットなど、ネズミの仲間)
(1)H5N1型鳥インフルエンザ
H5N1型鳥インフルエンザは、東南アジアから欧州、アフリカへと拡大し、トリからヒトヘの感染事例も増加しています。世界保健機関(WHO)によると、2003年11月以降、世界15カ国で391人が感染し、うち247人が死亡したことが確認されています(2008年12月16日現在)。
鳥インフルエンザは、感染した鳥の解体調理、飼育小屋などの閉鎖的な空間における感染した鳥との接触など、鳥の臓器、体液、糞などと濃厚に接触することによってまれにヒトに感染することがあります。
○発生地域(ヒトヘの感染):東南アジアを中心に欧州、中東、アフリカの一部地域など(トリートリ感染発生地域及びトリーヒト感染発生地域については、以下の厚生労働省検疫所HPを参照ください。)
○感染要因:感染した鳥や臓器、体液、糞などとの濃厚な接触
○主な症状:1~10日(多くは2~5日)の潜伏期間ののち、発熱、呼吸器症状、下痢、多臓器不全等
○感染予防:鳥との接触を避け、むやみに触らない。
生きた鳥が売られている市場や養鶏場にむやみに近寄らない。
マスクの着用、うがい・手洗いの励行(特に鳥インフルエンザ発生国・地域では徹底してください。)。
○参考情報:
厚生労働省「鳥インフルエンザに関する情報」:
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/index.html
厚生労働省検疫所「高病原性鳥インフルエンザ」: http://www.forth.go.jp/tourist/kansen/35_hpai.html
国立感染症研究所感染症情報センター「疾患別情報:鳥インフルエンザ」: http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/index.html

(2)狂犬病
狂犬病は、感染動物(主として犬)に咬まれることよってその唾液からウイルスに感染し、長い潜伏期の後に発症します。発症すると、有効な治療法は無くほぼ100%死亡します。世界における死者数は毎年5万5千人といわれています。
我が国では、海外で犬に咬まれ帰国後に発症し死亡した事例が平成18年に2例報告されています。
○発生地域:世界のほとんどの地域。特にアジア、アフリカ(発生がない地域は、英国、北欧、豪州、台湾、ハワイ、グアムなど一部)。
○感染要因:動物(特に犬が多いですが、ネコ、アライグマ、キツネ、スカンク、コウモリ等からの感染も見られます。)からの咬傷など
○主な症状:1~3ヵ月の潜伏期間の後、発熱、咬まれた場所の知覚異常、恐水・恐風症状、神経症状。
○感染予防:動物(特に犬)との接触を避ける。もしも犬などから咬傷を受けた場合は、速やかに医療機関を受診し、消毒、暴露後ワクチンの接種などを受ける。
感染しても、ワクチン接種等による治療を直ちに開始することにより狂犬病の発症を防ぐことができます。万一、犬などの動物に咬まれた場合は、すぐに傷口を石けんと水でよく洗い、できるだけ早く現地の医療機関を受診し、傷口の消毒や必要に応じてワクチンの接種を受けましょう。
○インドネシアのバリ島で狂犬病に感染した犬が確認され、犬に噛まれたとされる住民数人が狂犬病で死亡したと報告されていますので、御注意ください。
○参考情報:
厚生労働省「狂犬病について」: http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/index.html
(3)エボラ出血熱
我が国では感染症法で一類感染症、検疫法で検疫感染症として規定されています。
○発生地域:アフリカ(中央部~西部)
○感染要因:感染したサルの血液、分泌物、排泄物、唾液などとの接触でも感染する可能性はありますが、ウイルスを保有する未知の自然宿主が媒介すると考えられています。
○主な症状:2~21日の潜伏期ののち、発熱、頭痛、下痢、筋肉痛、吐血、下血など。インフルエンザ、チフス、赤痢等と似た症状を示します。
○感染予防:流行地への旅行を避ける。野生動物との接触に注意する。
○フィリピンの養豚農場でエボラウイルスに感染した豚が発見され、平成20年に報告されています。今回検出されたウイルスはヒトへの病原性を示した報告がないタイプですが、念のため養豚農場に立ち入らないようにしてください。

(4)マールブルグ病(マールブルグ熱・マールブルグ出血熱)
我が国では感染症法で一類感染症、検疫法で検疫感染症として規定されています。
○発生地域:アフリカ(中央部~南部)
○感染経路:サルの血液、分泌物、排泄物、唾液などとの接触により感染する例が多いですが、ウイルスを保有する未知の自然宿主が媒介すると考えられています。最近では、コウモリから感染した可能性のある事例も報告されています。ヒトからヒトへの感染は感染防御具(手袋・マスク)の不備によるものが多いです。
○主な症状:3~10日の潜伏期ののち、初期には発熱、頭痛、悪寒、下痢、筋肉痛など。その後体表に斑状発疹、嘔吐、腹痛、下痢、出血傾向。
○感染予防:流行地への旅行を避ける。野生動物との接触に注意する。
○ウガンダの洞窟ツアーに参加したオランダ人旅行者が感染して重症となるケースが平成20年7月に発生したことが報告されています。感染源と思われるコウモリのいる洞窟には立ち入らないよう御注意ください。
○参考情報:
厚生労働省「マールブルグ病に関する海外渡航者への注意喚起について」: http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou25/index.html

2.蚊などを介して感染する感染症
渡航先(国・地域)や渡航先での活動によって、感染する可能性のある感染症は大きく異なりますが、世界的に蚊が媒介する感染症が多く報告されています。特に熱帯・亜熱帯地域ではマラリア、デング熱、チクングニヤ熱などに注意が必要となり、北米ではこれから秋にかけてウエストナイル熱の流行が予想されます。
(1)マラリア
毎年世界中で5億人以上の患者、100万人以上の死亡者がいると報告されています。我が国では、海外で感染して帰国される方(輸入症例)が毎年数十人報告されています。
○発生地域:アジア、中南米、アフリカなど熱帯・亜熱帯地域に広く分布
○感染経路:マラリア原虫を保有した蚊に刺された際に感染します。媒介蚊は森林地帯を中心に夜間に出没する傾向。
○主な症状:病原原虫の種類により10日~30日の潜伏期ののち、悪寒、発熱、顔面紅潮、呼吸切迫、結膜充血、嘔吐、頭痛、筋肉痛など。迅速かつ適切に対処しなければ重症化し死亡する危険があります。
○感染予防:被服や防虫スプレー等により、特に夜間の外出時に蚊に刺されないよう注意してください。
○参考情報:
厚生労働省検疫所「マラリア」: http://www.forth.go.jp/tourist/kansen/07_mala.html
国立感染症研究所感染症情報センター「疾患別情報:マラリア」: http://idsc.nih.go.jp/disease/malaria/index.html

(2)デング熱、デング出血熱
世界中で25億人が感染するリスクがあり、毎年約5,000万人の患者が報告されています。
我が国では、海外で感染して帰国される方が毎年数十人報告されています。ここ数年増加傾向となっていますので注意が必要です。
○発生地域:アジア、中南米、アフリカなど熱帯・亜熱帯地域に広く分布。
○感染経路:ウイルスを保有した蚊に刺された際に感染します。媒介蚊は日中、都市部にも出没します。
○主な症状:突然の発熱、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、発疹。デング熱患者の一部は重症化して出血傾向がみられるデング出血熱となることがあります。
○感染予防:被服や防虫スプレー等によって、日中蚊に刺されないように注意してください。
○参考情報:
厚生労働省検疫所「デング熱」: http://www.forth.go.jp/tourist/kansen/09_dengu.html
国立感染症研究所感染症情報センター「疾患別情報:デング熱」: http://idsc.nih.go.jp/disease/dengue/index.html
(3)チクングニヤ熱
東南アジア、特にインド洋沿岸の国々で流行しており、平成18年にはインドで約140万人の感染者が報告されています。
我が国では、海外で感染して帰国後にチクングニヤ熱と診断された事例が平成19年に2例報告されています。
○発生地域:アフリカ、インド等のインド洋沿岸諸国、東南アジア、平成19年にはイタリアで流行。
○感染経路:ウイルスを保有した蚊に刺された際に感染します。
○主な症状:2~12日(通常3日~7日)の潜伏期ののち、突然の発熱、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、発疹。
○感染予防:被服や防虫スプレー等によって、日中蚊に刺されないように注意してください。
○参考情報:国立感染症研究所感染症情報センター「疾患別情報:チクングニヤ熱」
http://idsc.nih.go.jp/disease/chikungunya/index.html

(4)ウエストナイル熱・脳炎
鳥と蚊で感染が維持されている感染症です。北米地域で毎年数千人の感染者が報告されています。感染者の一部は重症化し脳炎を起し、まれに死亡することもあります。
我が国では、米国滞在中に感染し帰国後にウエストナイル熱と診断された事例が平成17年に1例報告されています。
○発生地域:アフリカ、欧州南部、中東、アジア、近年では北米地域、中南米にも拡大しています。
○感染経路:ウイルスを保有した蚊に刺された際に感染します。媒介する蚊は多種類に及びます。
○主な症状:2~14日(通常1日~6日)の潜伏期のち、発熱、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、背部痛、皮疹など。
○感染予防:被服や防虫スプレー等によって、日中蚊に刺されないように注意してください。
○参考情報:
厚生労働省「ウエストナイル熱について」: http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou08/index.html
厚生労働省検疫所「ウエストナイル熱」:http://www.forth.go.jp/tourist/kansen/10_west.html
国立感染症研究所「ウエストナイルウイルス」: http://www.nih.go.jp/vir1/NVL/WNVhomepage/WN.html

3.食べ物、水を介した感染症
渡航先や渡航先での行動内容によって、かかる可能性のある感染症はさまざまですが、最も多いのは食べ物や水を介した消化器系の感染症です。
A型肝炎、コレラ、赤痢などは熱帯・亜熱帯地域で感染することが多い感染症です。生水、氷、サラダ、生鮮魚介類等、十分に熱処理がされていない飲食物に注意してください。

4.その他注意すべき感染症
上記のほかにも、動物、水、食べ物等を通じて感染する病気が多く存在します。
詳細は厚生労働省ホームページを参照ください。 (http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/index.html

5.海外の感染症に関する情報の入手
海外の感染症に関する情報は、以下のサイトより入手することが可能ですので、渡航前に確認することをお勧めいたします。
厚生労働省検疫所(海外渡航者のための感染症情報)ホームページ: http://www.forth.go.jp/
国立感染症研究所感染症情報センター(感染症別の詳細情報): http://idsc.nih.go.jp/disease.html
外務省ホームページ(世界の医療事情): https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/index.html
(問い合わせ先)
○外務省領事局政策課(医療情報)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2850
○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
○外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://www.anzen.mofa.go.jp/i/(携帯版)

 

2008年12月16日
在香港日本国総領事館
 
鳥インフルエンザ(当地(新界地域元朗)における鶏への感染事例の発生(その2))
標記事例(12月10日付当館ホームページ及びメールを併せご覧ください)に関する続報について、12日時点までの香港政府プレス発表や当館が香港政府関係者に確認した内容をまとめましたので、以下の通りお知らせします。 在留邦人の皆様におかれましては、死んだ野鳥には近づかない、生きた鳥を扱う市場や農家には近づかない等の注意をお願いします。
 
1.今回、事案の原因はH5N1型ウィルスであることが確認された。
2.養鶏場職員6名が、医療上の監視と検査のために7日間隔離されているが、感染による入院ではない。但し、潜伏期間は7日なので、その後何の症状もなければ退院する予定。
3.ウィルスにヒト-ヒト変異が起きているかどうかについては現在調査中であり、結論を出すには約2週間かかる。但し、12日現在のところ、ウィルスが変異したとの科学的根拠はなく、上記2.を含め、いかなる人から人への感染についての兆候もない。
 
(問い合わせ先)
○外務省領事局政策課(海外医療情報)
電話:(代表)03ー3580ー3311(内線)2850
○外務省海外安全相談センター
電話:(代表)03ー3580ー3311(内線)2902
○外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp
http://www.anzen.mofa.go.jp/i/(携帯版)
○鳥インフルエンザに関する情報(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/index.html
○新型インフルエンザ対策関連情報(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
○海外渡航者のための感染症情報(厚生労働省検疫所)http://www.forth.go.jp
○高病原性鳥インフルエンザ(国立感染症研究所感染症情報センター)
http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/index.html
○鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html
○Avian influenza(世界保健機関(WHO))
http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/en/
鳥インフルエンザに関する情報は当館ホームページで随時お知らせしておりますので、../itpr_ja/index.html を御参照ください。


2008年12月10日
在香港日本国総領事館
鳥インフルエンザ(当地(新界地域元朗)における鶏への感染事例の発生)
 
今般、下記のとおり、当地(新界元朗)において、鳥インフルエンザの鶏への感染事例が発生しました。 本件に関する香港政府による発表の概要は以下の通りです。
在留邦人の皆様におかれては、死んだ野鳥には近づかない、生きた鳥を扱う市場や農家には近づかない等注意願います。

1.9日晩、香港政府食物衛生局長官は、香港新界地域の元朗の農場で死んだ鶏を検査したところ、鳥インフルエンザに感染していたことが判明したことから、当該農場及び同農場の半径3キロメートル以内の地域を感染地域に指定し、感染地域内の総計約8万羽の鶏を殺処分したと発表した。
2.また、同時に同長官は、鳥インフルエンザの警戒段階を、「重大対応段階(Serious Response Level)」に引き上げ、域内の全ての農場の鶏を市場に出荷するのを21日間禁止するとともに、生きた家禽や鳥の輸入も21日間停止する等の措置を発表した。
 
(問い合わせ先)
○外務省領事局政策課(海外医療情報)
電話:(代表)03ー3580ー3311(内線)2850
○外務省海外安全相談センター
電話:(代表)03ー3580ー3311(内線)2902
○外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp
http://www.anzen.mofa.go.jp/i/(携帯版)
○鳥インフルエンザに関する情報(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/index.html
○新型インフルエンザ対策関連情報(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
○海外渡航者のための感染症情報(厚生労働省検疫所)
http://www.forth.go.jp
○高病原性鳥インフルエンザ(国立感染症研究所感染症情報センター)
http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/index.html
○鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html
○Avian influenza(世界保健機関(WHO))
http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/en/
鳥インフルエンザに関する情報は当館ホームページで随時お知らせしておりますので、../itpr_ja/index02.html を御参照ください。



関係各位

香港日本人倶楽部( 主催)
香港日本人商工会議所 ( 後援)
安全対策連絡協議会(後援)
在香港日本国総領事館( 後援)

「鳥インフルエンザ及び新型インフルエンザに関する講演会」
開催のお知らせ

現在、中国、インドネシア、ベトナム等各地で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1) が発生しており、鳥からヒトへの感染例も多く確認されています。現在までに鳥インフルエンザのヒトからヒトへの感染( 新型インフルエンザの発生)は確認されていませんが、 仮にこれが発生すると世界で爆発的な流行( パンデミック)が起こり、191 8年のスペイン風邪( 世界で約4 000万人が死亡したと言われる)のように、極めて数多くの感染 者・死亡者が出ることが懸念されています。

こうした流行が世界的に発生する場合には、ヒト・モノの交通の要路である香港も、感 染地域の一つとなる可能性は排除できません。つきましては、香港在住の邦人の皆様方に
鳥インフルエンザ及び新型インフルエンザに関する基礎知識とその対策について知っていただくために、今般、在上海日本国総領事館より平松和子医務官をお招きし、鳥及び新型
インフルエンザについての講演を行っていただくこととなりました。 併せ、この機会に、当地の海外安全対策連絡協議会座長である岩見武夫日本人倶楽部理事より、香港における安全対策についての経験談をお話しして頂く予定です。 各位におかれては、奮ってご参加ください。
 
講演会主題 「 鳥インフルエンザ及び新型インフルエンザ」
日時 11 月28日(金) 16:00~17:30
場所 日本人倶楽部18 階ラウンジ
講演者 平松和子在上海日本国総領事館医務官
岩見武夫日本人倶楽部理事(安全対策連絡協議会座長)
参加者数 100 名(会場の都合により先着順)
お申込み方法 日本人倶楽部受付宛又はメール(jclub1@jpclub.com.hk)でお 申し込みください。
 

 

2008年11月12日
在香港日本国総領事館

鳥インフルエンザの流行状況(2008年11月)
 
~高病原性鳥インフルエンザ感染地域に渡航・滞在を予定されている方は、家禽類や野鳥類への接触は避けてください。~
 
1.最近の流行状況
2003年11月以来、東南アジア、中央アジア、欧州などの広い地域において高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)が発生しています。現在も引き続き、世界各地でトリからトリへの感染やトリからヒトへの感染が確認されていますので、御注意ください。最近の感染状況は以下のとおりです。
 
(1)ヒトへのH5N1型鳥インフルエンザ感染状況
世界保健機関(WHO)によると、2008年10月2日以降、ヒトへの感染は確認されておりません(2008年11月4日現在)。
当館注:下線部は前回お知らせからの更新箇所。以下同じ。
2003年以降でヒトへの感染が確認されている国は、以下のとおりです。
(2008年9月10日現在:出典 WHO)
インドネシア 感染者数
137人
  (うち、112人死亡)
ベトナム 感染者数
106人
  (うち、52人死亡)
エジプ 感染者数
50人
  (うち、22人死亡)
中国 感染者数
30人
  (うち、20人死亡)
タイ 感染者数
25人
  (うち、17人死亡)
トルコ 感染者数
12人
  (うち、4人死亡)
アゼルバイジャン 感染者数
8人
  (うち、 5人死亡)
カンボジア 感染者数
7人
  (うち、 7人死亡)
イラク 感染者数
3人
  (うち、 2人死亡)
パキスタン 感染者数
3人
  (うち、 1人死亡)
ラオス 感染者数
2人
  (うち、 2人死亡)
ナイジェリア 感染者数
1人
  (うち、 1人死亡)
バングラデシュ 感染者数
1人
  (うち、 0人死亡)
ミャンマー 感染者数
1人
  (うち、 0人死亡)
ジブチ 感染者数
1人
  (うち、 0人死亡)
計15か国 感染者数
387人
  (うち、 245人死亡)
 
(2)トリへのH5N1型鳥インフルエンザ感染状況
国際獣疫事務局(OIE)によると、2008年10月2日以降、ドイツ(ザクセン州)において、トリへのH5N1型鳥インフルエンザの感染が確認されています。その他、香港特別行政区及びラオス政府は、それぞれ香港(九龍半島新界地区)及びラオス(サイニャブリー県)でのトリへのH5N1型鳥インフルエンザ感染が確認された旨発表しています。
現在までに、H5N1型鳥インフルエンザの発生が確認されている国・地域(61か国・地域)は以下のとおりです。
アジア(15): インド、インドネシア、カンボジア、タイ、韓国、中国、香港、日本、パキスタン、バングラデシュ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ラオス
欧州(26): アゼルバイジャン、アルバニア、イタリア、ウクライナ、英国、オーストリア、カザフスタン、ギリシャ、グルジア、クロアチア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロベニア、スロバキア、セルビア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ハンガリー、フランス、ブルガリア、ポーランド、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ルーマニア、ロシア
中東(9): アフガニスタン、イスラエル、パレスチナ、イラク、イラン、クウェート、サウジアラビア、トルコ、ヨルダン
アフリカ(11): エジプト、ガーナ、カメルーン、コートジボワール、ジブチ、スーダン、トーゴ、ナイジェリア、ニジェール、ブルキナファソ、ベナン
 
2.感染地域でトリに接触した日本人が、発熱や咳症状を発症して帰国した事例(結果的にはH5N1型ウイルスに感染していなかった。)も確認されていますので、鳥インフルエンザの発生国・地域では不用意にトリに近寄ったり触れたりせず、衛生管理にも十分注意してください。また、帰国時に高熱、咳症状がみられる場合には、検疫所の健康相談室にお申し出ください。帰宅後に同様の症状が現れた場合には、最寄りの保健所に相談し、感染地域に渡航していた旨をお知らせください。 その他、感染地域滞在の注意事項については、「海外渡航者のための鳥及び新型インフルエンザに関するQ&A」を御参照ください。 (http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/sars_qa.html
 
3.各国・地域におけるヒトへの感染状況等の詳細については、以下を始めとする各在外公館のホームページを御参照ください。
在インドネシア日本国大使館:
https://www.id.emb-japan.go.jp/osh_bflu_idjky.html
在ベトナム日本国大使館:
https://www.vn.emb-japan.go.jp/
在エジプト日本国大使館:
https://www.eg.emb-japan.go.jp/j/consulate/birdflu/index.htm
在中国日本国大使館:
https://www.cn.emb-japan.go.jp/consular_j/birdflu_top_j.htm
(問い合わせ先)
○外務省領事局政策課(海外医療情報)
電話:(代表)03ー3580ー3311(内線)2850
○外務省海外安全相談センター
電話:(代表)03ー3580ー3311(内線)2902
○外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp
http://www.anzen.mofa.go.jp/i/(携帯版)
○鳥インフルエンザに関する情報(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/index.html
○新型インフルエンザ対策関連情報(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
○海外渡航者のための感染症情報(厚生労働省検疫所)
http://www.forth.go.jp
○高病原性鳥インフルエンザ(国立感染症研究所感染症情報センター)
http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/index.html
○鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省)
http://www.maff.go.jp/
○Avian influenza(世界保健機関(WHO))
http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/en/
○国際獣疫事務局(OIE)
http://www.oie.int/eng/en_index.html
 

 

2008年10月30日
在香港日本国総領事館
インフルエンザ予防接種のおすすめ

現在、中国、インドネシア、ベトナム等各地で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)が発生しており、鳥からヒトへの感染例も数多く確認されています。現在までに鳥インフルエンザのヒトからヒトへの感染(新型インフルエンザの発生)は確認されていませんが、これが発生すると、世界で爆発的な流行(パンデミック)が起こり、1918年のスペイン風邪(世界で約4000万人が死亡したと言われる)のように、極めて数多くの感染者・死亡者が出ることが懸念されています。

専門家によると、新型インフルエンザ対策の一つとして、通常インフルエンザの予防接種を受けておくことが大変有益です。通常インフルエンザ・ワクチン自体が新型インフルエンザに有効なわけではありませんが、新型インフルエンザとの混合感染を防ぐという利点があるほか、新型インフルエンザが流行した場合に、万一通常インフルエンザに感染して医療機関で受診しても、新型インフルエンザを疑われて隔離されたり、更には新型インフルエンザに感染する等の危険性を回避できる等の利点があります。

つきましては、新型インフルエンザの発生の如何に関わらず、これから冬に向けて通常インフルエンザ流行の季節に入りますので、是非、早い段階で通常インフルエンザの予防接種を受けられることをおすすめします。なお、予防接種を受けられる際は、体調に考慮する必要等もありますので、医師とよく相談した上で受けられることをおすすめします。

香港で通常インフルエンザの予防接種を受けられる医療機関としては、次のものがあります。予防接種を受けられる場合には、時間及び料金をご確認ください。
香港島
アドベンティスト(港安医院)
40 Stubbs Rd., Wanchai (HK$330~)
電話:3651-8888

カノッサ(嘉諾撤医院)
1 Old Peak Rd.,(HK$378程度)
電話:2522-2181

サナトリウム(養和病院)
2 Village Rd, Happy Valley, (HK$300~ )
METRO MEDICAL CENTRE
1 Pedder Street, Central, CENTRAL BLDG 1311(HK$180程度)
電話:2157-1111

九龍半島
バプティスト(浸信会医院)
222 Waterloo Rd. (HK$300~500程度)
電話:2339-8888

セントテレサ(聖徳肋撤医院)
327 Prince Edward Rd.(HK$430程度)
電話:2200-3434
※ 本内容は、2008年10月20日現在の情報を基に掲載しております。
 

 

2008年10月22日
在香港日本国総領事館
鳥インフルエンザ(サムスイポーにおける鳥インフルエンザウィルスの検出)
 
今般、新界地区サムスイポーで発見されたカラスの死骸からH5N1型ウイルスが検出されました。今シーズンになってから初めてのトリ感染例です。
在留邦人の皆様におかれては、死んだ野鳥には近づかない、生きた鳥を扱う市場や農家には近づかない等注意願いします。

本件に関する香港政府による発表の概要は以下の通りです。
1.20日、香港政府漁農自然護理署は、10月15日に九龍半島新界地区サムスイポーの公園で発見されたカラス一匹の死骸からH5N1型鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。
2.同署スポークスマンは、市民に向け、衛生に更なる注意を払うよう喚起し、野禽や生きた家禽との接触を避けること、また、接触した場合はきちんと手を洗うよう呼びかけた。
 
(問い合わせ先)
○外務省領事局政策課(海外医療情報)
電話:(代表)03ー3580ー3311(内線)2850
○外務省海外安全相談センター
電話:(代表)03ー3580ー3311(内線)2902
○外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp
http://www.anzen.mofa.go.jp/i/(携帯版)
○鳥インフルエンザに関する情報(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/index.html
○新型インフルエンザ対策関連情報(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
○海外渡航者のための感染症情報(厚生労働省検疫所)
http://www.forth.go.jp
○高病原性鳥インフルエンザ(国立感染症研究所感染症情報センター)
http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/index.html
○鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html  
○Avian influenza(世界保健機関(WHO))
http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/en/
鳥インフルエンザに関する情報は当館ホームページで随時お知らせしておりますので、../itpr_ja/index02.html を御参照ください。
 

 
 

2008年10月13日
在香港日本国総領事館
―総領事館からのお知らせ―
高病原性鳥インフルエンザ感染地域での注意
 
~高病原性鳥インフルエンザ感染地域に渡航・滞在を予定されている方は、家禽類や野鳥類への接触は避けてください。~
 
1.最近の流行状況
2003年11月以来、東南アジア、中央アジア、欧州などの広い地域において高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)が発生しています。現在も引き続き、世界各地でトリからトリへの感染やトリからヒトへの感染が確認されていますので、御注意ください。最近の感染状況は以下のとおりです。
 
(1)ヒトへのH5N1型鳥インフルエンザ感染状況
2008年9月10日、世界保健機関(WHO)は、同年7月にインドネシア(バンテン州)において38才及び20才の男性2人が感染(2人とも死亡)したことが確認された旨発表しました。

当館注:下線部は前回お知らせからの更新箇所。以下同じ。
 
2003年以降でヒトへの感染が確認されている国は、以下のとおりです。
(2008年9月10日現在:出典 WHO)
インドネシア 感染者数
137人
  (うち、112人死亡)
ベトナム 感染者数
106人
  (うち、52人死亡)
エジプ 感染者数
50人
  (うち、22人死亡)
中国 感染者数
30人
  (うち、20人死亡)
タイ 感染者数
25人
  (うち、17人死亡)
トルコ 感染者数
12人
  (うち、4人死亡)
アゼルバイジャン 感染者数
8人
  (うち、 5人死亡)
カンボジア 感染者数
7人
  (うち、 7人死亡)
イラク 感染者数
3人
  (うち、 2人死亡)
パキスタン 感染者数
3人
  (うち、 1人死亡)
ラオス 感染者数
2人
  (うち、 2人死亡)
ナイジェリア 感染者数
1人
  (うち、 1人死亡)
バングラデシュ 感染者数
1人
  (うち、 0人死亡)
ミャンマー 感染者数
1人
  (うち、 0人死亡)
ジブチ 感染者数
1人
  (うち、 0人死亡)
計15か国 感染者数
387人
  (うち、 245人死亡)
 
(2)トリへのH5N1型鳥インフルエンザ感染状況
国際獣疫事務局(OIE)によると、2008年9月5日以降、ラオス(ルアンパバーン県及びウドムサイ県)、トーゴ(マリティーム州)及びベトナム(ベンチェ省及びカマウ省)において、トリへのH5N1型鳥インフルエンザの感染が確認されています。

現在までに、H5N1型鳥インフルエンザの発生が確認されている国・地域(61か国・地域)は以下のとおりです。

アジア(15):  インド、インドネシア、カンボジア、タイ、韓国、中国、香港、日本、パキスタン、バングラデシュ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ラオス
欧州(26):  アゼルバイジャン、アルバニア、イタリア、ウクライナ、英国、オーストリア、カザフスタン、ギリシャ、グルジア、クロアチア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロベニア、スロバキア、セルビア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ハンガリー、フランス、ブルガリア、ポーランド、 ボスニア・ヘルツェゴビナ、ルーマニア、ロシア
中東(9):  アフガニスタン、イスラエル、パレスチナ、イラク、イラン、クウェート、サウジアラビア、トルコ、ヨルダン
アフリカ(11):  エジプト、ガーナ、カメルーン、コートジボワール、ジブチ、スーダン、トーゴ、ナイジェリア、ニジェール、ブルキナファソ、ベナン
 
2.感染地域でトリに接触した日本人が、発熱や咳症状を発症して帰国した事例(結果的にはH5N1型ウイルスに感染していなかった。)も確認されていますので、鳥インフルエンザの発生国・地域では不用意にトリに近寄ったり触れたりせず、衛生管理にも十分注意してください。また、帰国時に高熱、咳症状がみられる場合には、検疫所の健康相談室にお申し出ください。帰宅後に同様の症状が現れた場合には、最寄りの保健所に相談し、感染地域に渡航していた旨をお知らせください。
その他、感染地域滞在の注意事項については、「海外渡航者のための鳥及び新型インフルエンザに関するQ&A」を御参照ください。
http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/sars_qa.html
 
3.各国・地域におけるヒトへの感染状況等の詳細については、以下を始めとする各在外公館のホームページを御参照ください。
在インドネシア日本国大使館:
https://www.id.emb-japan.go.jp/osh_bflu_idjky.html
在ベトナム日本国大使館:
https://www.vn.emb-japan.go.jp/html/jmedical_tori_influ.html
在エジプト日本国大使館:
https://www.eg.emb-japan.go.jp/j/consulate/birdflu/index.htm
在中国日本国大使館:
https://www.cn.emb-japan.go.jp/consular_j/birdflu_top_j.htm
 
(問い合わせ先)
○外務省領事局政策課(海外医療情報)
電話:(代表)03ー3580ー3311(内線)2850
○外務省海外安全相談センター
電話:(代表)03ー3580ー3311(内線)2902
○外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp
http://www.anzen.mofa.go.jp/i/(携帯版)
○鳥インフルエンザに関する情報(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/index.html
○新型インフルエンザ対策関連情報(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
○海外渡航者のための感染症情報(厚生労働省検疫所)http://www.forth.go.jp
○高病原性鳥インフルエンザ(国立感染症研究所感染症情報センター)
http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/index.html
○鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省)
http://www.maff.go.jp/tori/index.html
○Avian influenza(世界保健機関(WHO))
http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/en/
○国際獣疫事務局(OIE)
http://www.oie.int/eng/en_index.htm
 

 
 
2008年9月22日
在香港日本国総領事館
 
―総領事館からのお知らせ―
~高病原性鳥インフルエンザ感染地域に渡航・滞在を予定されている方は、家禽類や野鳥類への接触は避けてください。~

 
1.最近の流行状況
2003年11月以来、東南アジア、中央アジア、欧州などの広い地域において高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)が発生しています。現在も引き続き、世界各地でトリからトリへの感染やトリからヒトへの感染が確認されていますので、御注意ください。最近の感染状況は以下のとおりです。

(1)ヒトへのH5N1型鳥インフルエンザ感染状況
世界保健機関(WHO)の情報によると、2008年7月2日以降、ヒトヘの感染は確認されておりません(2008年9月5日現在)なお、8月9日、インドネシア保健省は、北スマトラ州アサハン県で発生した鳥インフルエンザ感染疑い事例につき、12人全員の検体を検査した結果、陰性であった旨発表しました。
*当館注:下線部は前回お知らせからの更新箇所。
 
2003年以降でヒトへの感染が確認されている国は、以下のとおりです。
(2008年6月19日現在:出典 WHO)
 
インドネシア 感染者数
135人
  (うち、110人死亡)
ベトナム 感染者数
106人
  (うち、52人死亡)
エジプト 感染者数
50人
  (うち、22人死亡)
中国 感染者数
30人
  (うち、20人死亡)
タイ 感染者数
25人
  (うち、17人死亡)
トルコ 感染者数
12人
  (うち、 4人死亡)
アゼルバイジャン 感染者数
8人
  (うち、 5人死亡)
カンボジア 感染者数
7人
  (うち、 7人死亡)
イラク 感染者数
3人
  (うち、 2人死亡)
パキスタン 感染者数
3人
  (うち、 1人死亡)
ラオス 感染者数
2人
  (うち、 2人死亡)
ナイジェリア 感染者数
1人
  (うち、 1人死亡)
バングラデシュ 感染者数
1人
  (うち、 0人死亡)
ミャンマー 感染者数
1人
  (うち、 0人死亡)
ジブチ 感染者数
1人
  (うち、 0人死亡)
計15か国 感染者数
385人
  (うち、243人死亡)


(2)トリ等へのH5N1型鳥インフルエンザ感染状況 
現在までに、H5N1型鳥インフルエンザのトリ等への感染が確認されている国・地域(61か国・地域)は以下のとおりです。
アジア(15):インド、インドネシア、カンボジア、タイ、韓国、中国、香港、日本、パキスタン、バングラデシュ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ラオス
欧州(26):アゼルバイジャン、アルバニア、イタリア、ウクライナ、英国、オーストリア、カザフスタン、ギリシャ、グルジア、クロアチア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロベニア、スロバキア、セルビア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ハンガリー、フランス、ブルガリア、ポーランド、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ルーマニア、ロシア
中東(9):アフガニスタン、イスラエル、パレスチナ、イラク、イラン、クウェート、サウジアラビア、トルコ、ヨルダン
アフリカ(11):エジプト、ガーナ、カメルーン、コートジボワール、ジブチ、スーダン、トーゴ、ナイジェリア、ニジェール、ブルキナファソ、ベナン
 
2.感染地域でトリに接触した日本人が、発熱や咳症状を発症して帰国した事例(結果的にはH5N1型ウイルスに感染していなかった。)も確認されていますので、鳥インフルエンザの発生国・地域では不用意にトリに近寄ったり触れたりせず、衛生管理にも十分注意してください。また、帰国時に高熱、咳症状がみられる場合には、検疫所の健康相談室にお申し出ください。帰宅後に同様の症状が現れた場合には、最寄りの保健所に相談し、感染地域に渡航していた旨をお知らせください。
その他、感染地域滞在の注意事項については、「海外渡航者のための鳥及び新型インフルエンザに関するQ&A」を御参照ください。
http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/sars_qa.html
 
3.各国・地域におけるヒトへの感染状況等の詳細については、以下を始めとする各在外公館のホームページを御参照ください。
在インドネシア日本国大使館:
https://www.id.emb-japan.go.jp/osh_bflu_idjky.html
在ベトナム日本国大使館:
https://www.vn.emb-japan.go.jp/html/jmedical_tori_influ.html
在エジプト日本国大使館:
https://www.eg.emb-japan.go.jp/j/consulate/birdflu/index.htm
在中国日本国大使館:
https://www.cn.emb-japan.go.jp/consular_j/birdflu_top_j.htm
 
(問い合わせ先)
○外務省領事局政策課(海外医療情報)
電話:(代表)03ー3580ー3311(内線)2850
○外務省海外安全相談センター
電話:(代表)03ー3580ー3311(内線)2902
○外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp
http://www.anzen.mofa.go.jp/i/(携帯版)
○鳥インフルエンザに関する情報(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/index.html
○新型インフルエンザ対策関連情報(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
○海外渡航者のための感染症情報(厚生労働省検疫所)http://www.forth.go.jp
○高病原性鳥インフルエンザ(国立感染症研究所感染症情報センター)
http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/index.html
○鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省)
http://www.maff.go.jp/tori/index.html
○Avian influenza(世界保健機関(WHO))
http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/en/


 
2008年8月8日
在香港日本国総領事館
 
― 総領事館からのお知らせ ―
~高病原性鳥インフルエンザ感染地域に渡航・滞在を予定されている方は、家禽類や野鳥類への接触は避けてください。~

 
1.最近の流行状況
2003年11月以来、東南アジア、中央アジア、欧州などの広い地域において高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)が発生しています。現在も引き続き、世界各地でトリへの感染やトリからヒトへの感染が確認されていますので、御注意ください。最近の感染状況は以下のとおりです。

(1)ヒトへのH5N1型鳥インフルエンザ感染状況
世界保健機関(WHO)の情報によると、2008年7月2日以降、ヒトヘの感染は確認されておりません(2008年8月4日現在)。
 
 2003年以降でヒトへの感染が確認されている国は、以下のとおりです。
(2008年6月19日現在:出典 WHO)
インドネシア 感染者数
135人
  (うち、110人死亡)
ベトナム 感染者数
106人
  (うち、52人死亡)
エジプト 感染者数
50人
  (うち、22人死亡)
中国 感染者数
30人
  (うち、20人死亡)
タイ 感染者数
25人
  (うち、17人死亡)
トルコ 感染者数
12人
  (うち、 4人死亡)
アゼルバイジャン 感染者数
8人
  (うち、 5人死亡)
カンボジア 感染者数
7人
  (うち、 7人死亡)
イラク 感染者数
3人
  (うち、 2人死亡)
パキスタン 感染者数
3人
  (うち、 1人死亡)
ラオス 感染者数
2人
  (うち、 2人死亡)
ナイジェリア 感染者数
1人
  (うち、 1人死亡)
バングラデシュ 感染者数
1人
  (うち、 0人死亡)
ミャンマー 感染者数
1人
  (うち、 0人死亡)
ジブチ 感染者数
1人
  (うち、 0人死亡)
計15か国 感染者数
385人
  (うち、243人死亡)
 
(2)トリ等へのH5N1型鳥インフルエンザ感染状況
現在までに、H5N1型鳥インフルエンザのトリ等への感染が確認されている国・地域(61か国・地域)は以下のとおりです。
アジア(15):インド、インドネシア、カンボジア、タイ、韓国、中国、香港、日本、パキスタン、 バングラデシュ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ラオス
欧州(26):アゼルバイジャン、アルバニア、イタリア、ウクライナ、英国、オーストリア、カザフスタン、 ギリシャ、グルジア、クロアチア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロベニア、スロバキア、 セルビア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ハンガリー、フランス、ブルガリア、ポーランド、 ボスニア・ヘルツェゴビナ、ルーマニア、ロシア
中東(9):アフガニスタン、イスラエル、パレスチナ、イラク、イラン、クウェート、サウジアラビア、 トルコ、ヨルダン
アフリカ(11): エジプト、ガーナ、カメルーン、コートジボワール、ジブチ、スーダン、トーゴ、 ナイジェリア、ニジェール、ブルキナファソ、ベナン
 
2.感染地域でトリに接触した日本人が、発熱や咳症状を発症して帰国した事例(結果的にはH5N1型ウイルスに感染していなかった。)も確認されていますので、鳥インフルエンザの発生国・地域では不用意にトリに近寄ったり触れたりせず、衛生管理にも十分注意してください。また、帰国時に高熱、咳症状がみられる場合には、検疫所の健康相談室にお申し出ください。帰宅後に同様の症状が現れた場合には、最寄りの保健所に相談し、感染地域に渡航していた旨をお知らせください。
その他、感染地域滞在の注意事項については、「海外渡航者のための鳥及び新型インフルエンザに関するQ&A」を御参照ください。
http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/sars_qa.html
 
3.各国・地域におけるヒトへの感染状況等の詳細については、以下を始めとする各在外公館のホームページを御参照ください。
在インドネシア日本国大使館:https://www.id.emb-japan.go.jp/osh_bflu_idjky.html
在ベトナム日本国大使館:
https://www.vn.emb-japan.go.jp/html/jmedical_tori_influ.html
在中国日本国大使館:https://www.cn.emb-japan.go.jp/consular_j/birdflu_top_j.htm
 
(問い合わせ先)
○外務省領事局政策課(海外医療情報)
電話:(代表)03ー3580ー3311(内線)2850
○外務省海外安全相談センター
電話:(代表)03ー3580ー3311(内線)2902
○外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp
○鳥インフルエンザに関する情報(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/index.html
○新型インフルエンザ対策関連情報(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
○海外渡航者のための感染症情報(厚生労働省検疫所)http://www.forth.go.jp
○高病原性鳥インフルエンザ(国立感染症研究所感染症情報センター)
http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/index.html
○鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html
○Avian influenza(世界保健機関(WHO))
http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/en/
 
 

 
2008年7月11日
在香港日本国総領事館

―総領事館からのお知らせ―
香港政府の鳥インフルエンザに関する警戒レベルの引き下げ
~引き続きご注意ください~

 
1.7月9日、ヨーク・チョウ食物及衛生局長官は、鳥インフルエンザに関する警戒レベルを「重大対応段階(Serious Response Level)」(注)から「警戒対応段階(Alert Response Level)」(注)に引き下げたと発表しました。
しかしながら、依然警戒段階にはあることから、引き続き注意をお願いします。
 
 香港政府は、先月7日に家禽小売市場からH5N1型鳥インフルエンザが発見されたことから、警戒レベルを「重大対応段階」に引き上げていましたが、今月2日より、小売市場において毎日20時までに販売できなかった生きた鶏は全て殺処分し、鳥かごやと殺設備は完全に清掃・殺菌すること等を求める命令を施行すると同時に、生きた鶏の販売を再開しました。
これにより、小売市場にウイルスが蓄積して鳥インフルエンザが流行する危険性が減少したため、今回警戒レベルを引き下げたとしています。
 
2.以上のとおり、今回、香港政府は警戒レベルを一段引き下げましたが、今後状況が再び変化する可能性もあり、また、鳥インフルエンザに対する警戒が必要な状態にあることには変わりありませんので、在留邦人の皆様におかれましては、引き続き手洗い・うがいの励行、鶏肉は加熱して食する等の注意を継続するとともに、最新の情報入手に努めるようおすすめします。
 
(注)香港政府は、鳥インフルエンザに対する緊急対応措置を3つの段階に分けています。
WHOのフェーズ1から3に相当する状況を「警戒対応段階」
WHOフェーズ3の場合であって且つ香港において家禽類又はヒトが感染した 場合について「重大対応段階」
WHOフェーズ4から6の状況を「非常時対応段階(Emergency Response Leve l)」としている。
 
詳しくは香港政府の関連サイトをご覧ください。
香港政府のサイト Prevention of Avian Influenza http://www.info.gov.hk/info/flu/eng
 

 
2008年6月18日
在香港日本国総領事館
―総領事館からのお知らせ-
広東省江門市におけるH5N1型鳥インフルエンザに感染していた鴨の発見

 
1.中国当局より中国本土の広東省江門市において鴨からH5N1型鳥インフルエンザが発見されたとの通報を受け、香港政府は、17日夜、すでに実施している中国本土からの生きた鶏の輸入禁止措置に加えて、今回の鴨の感染地から半径13km以内の地域からの鶏以外の生きた鳥及び家きん並びに家きん製品の輸入を同日より21日間停止したと発表しました。

 
2.香港政府は、家きん及び鳥の香港への密輸防止に向けた取り組みや、出入境時における健康に関するメッセージの放送・リーフレット配布を通じて、鳥インフルエンザ流入の予防措置を強化するとしています。

 
3.香港政府は、市民に対し、次のとおり呼びかけを行っています。
(1)生きた家きん・鳥やそのフンとの接触を避ける。接触があった場合、すぐに石鹸と水で手を良く洗う。(なお、鳥の死がいについても、同様に接触を避けること。)
(2)鳥や卵を食べる前には完全に調理する。
(3)香港域外に旅行した場合、生きた家きんや鴨との接触を避ける。
(4)域外旅行後、高熱等のインフルエンザの兆候が見られる場合には、即座に医者にかかる。病気の拡散予防のために、医師には旅行履歴を伝え、マスクを使用する。

 
4.つきましては、在留邦人の皆様におかれては、以上を留意の上、十分注意されるようにしてください。

 
 
2008年6月12日
在香港日本国総領事館
―総領事館からのお知らせ-
香港の市場におけるH5N1型鳥インフルエンザ事例の発見:追加情報

 
1.6月11日付け当館ホームページにおいて、7日に九龍半島新界地区深水ポー(Sham Shui Po)にある市場で20羽のサンプルのうち、5羽がH5N1型鳥インフルエンザウイルスに感染していた旨既にお知らせを致しておりますが、11日夜、香港政府は新たに3カ所の市場(粉嶺(Fan ling)、屯門(Tuen Mun)、鴨レイ州(Ap Lei Chau)の家禽売り場からH5N1型鳥インフルエンザが発見されたことを発表しました。
 
2.以上を受け香港政府は、11日夜小売市場の全ての生きた家禽を処分する発表をし、また、生きた家禽の中国本土からの輸入を停止を延長し、地元の養鶏場農場から市場への鶏の移動を停止、感染源の追跡、卸市場及び小売市場の徹底的な殺菌と清掃を実施等の措置を迅速にとっています。なお、現時点で、香港で鳥インフルエンザのヒト感染事例はありません。香港政府は、市民からの質問を受け付け、健康状態を調査するため、ホットライン(21251122)を開設しています。
 
3.また、同政府は市民に対し次のとおり呼びかけを行っています。
(1)高熱等のインフルエンザの兆候が見られる場合には、即座に医者にかかる。
(2)生きた鳥との接触を避ける。また、生きた鳥との接触があった場合、石鹸と水で手を良く洗う。
(3)鳥を食べる前には完全に調理(注)する。
(注)一般に鳥インフルエンザは、十分に加熱調理されていれば、食べ物を通じて感染することはないとされています。従って、(1)調理の前後の手洗いを励行する。(2)調理器具等を良く洗う、(3)十分に加熱調理する(中心温度が70度以上になるようにし、肉汁は透明に、肉はピンク色の部分がないようにする。)
(4)鳥インフルエンザを予防するため、個人及び環境の衛生には特別に注意を払う。
 
4.つきましては、在留邦人の皆様におかれては、以上を留意の上、十分注意されるようにしてください。
 

 
2008年6月11日
在香港日本国総領事館

―総領事館からのお知らせ―
サムスイポー(深水埗)の家禽売り場で発見されたH5N1型鳥インフルエンザに感染していた鳥について

 
1.7日夜、香港政府食物及衛生局長官は、九龍半島サムスイポー(深水埗)にある保安道市場の3つの家禽売り場の鳥かごから抜き出された20羽のサンプルのうち、5羽がH5N1型鳥インフルエンザウイルスに感染していたことを発表しました。
なお、同市場には9つの鶏売り場がありますが、他の売り場については、問題は見つかっていません。また、7日朝、食物環境衛生署は生きた家禽が販売されている64の市場を検査しましたが、異常は見つかっていません。
 
2.以上を受け香港政府は、保安道市場の全ての家禽売り場から約2700羽の家禽を処分、生きた家禽の中国本土からの輸入は一時的に21日間、地元の農場も、市場への鶏の発送を停止する等の措置を迅速にとっています。また、市民に対し次のとおり呼びかけを行っています。
(1)高熱等のインフルエンザの兆候が見られる場合には、即座に医者にかかる。
(2)市民からの質問を受け付け、健康状態を調査するため、ホットライン (2125 1122)を開設
(3)生きた鳥との接触を避ける。また、生きた鳥との接触があった場合、石鹸と水で手を良く洗い、鳥を食べる前には完全に調理する。
 
3.つきましては、在留邦人の皆様におかれては、以上に留意の上、十分注意されるようおすすめします。
 
*この件についての香港政府のホームページはこちらをクリックしてください。
 

 
 
2008年3月20日
在香港日本国総領事館
-総領事館からのお知らせ-
(馬湾におけるH5N1型鳥インフルエンザに感染していた野鳥の死骸の発見)


1.3月8日、馬湾(当館注:馬湾は、九龍半島から空港のあるランタオ島にかかる青馬大橋の橋げたのある島)で野鳥(ハヤブサ)の死骸が発見されましたが、14日、香港政府は右の野鳥の死骸がH5N1型鳥インフルエンザに感染していたことを確認した旨発表しました。今回は、鳥の死骸が発見された地点より半径3キロ内には養鶏場はありません。
今シーズン香港におけるH5N1型鳥インフルエンザの感染による野鳥の死骸発見は本件で10例目です。
 
2.3月11日及び14日付の本件に関する香港政府による発表の概要は、以下の通りです。

(1)8日に馬湾で生きたまま発見され、同日死んだ野生のハヤブサ一羽が、H5N1型鳥インフルエンザに感染していた(ハヤブサには当地に稀に生息するものと、冬季に香港に飛来するものとがある。)。
(2)今回死骸が発見された地点より半径3キロ内には養鶏場はない。
(3)同署は、今回の事案の発生に鑑み、家禽農家に対し鳥インフルエンザ対策を強化し、安全措置をとるよう指示する他、ペット取り扱い業者等に注意喚起を行う。食物環境衛生署、衛生署、香港海関もそれぞれ措置をとる。
(4)鳥インフルエンザの脅威は存続している。香港市民には健康に留意するとともに、野鳥や生きた家禽及びそのフンへの接触を避け、接触した場合には手を完全に消毒するよう求める。家禽とその卵は、よく調理した上で食するよう求める。
 

 
2008年3月20日
在香港日本国総領事館
-総領事館からのお知らせ-
(広東省広州市における高病原性鳥インフルエンザによる鶏の大量死の発生)

 
 2月27日付当館ホームページにおいて、広東省汕尾市で44歳女性が鳥インフルエンザ(H5N1型)で死亡したとお知らせいたしましたが、今度は同じく広東省広州市で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)の感染による鶏の大量死がありました。
 
1.概要
(1)3月16日、中国農業部は、広州市茘湾区金花新市場(「陳家祠」、「光孝寺」等の観光地の近く)において、3月13日に鳥インフルエンザと疑われる状況(114羽の鶏が発病し、死亡)が発生し、確認の結果、高病原性の鳥インフルエンザ(H5N1型)が原因であったことが確認されたことを発表しました。同発表によれば、農業部及び広東省関係部局が、発生地点の確定、発生地区の封鎖、消毒、鶏のと殺処分、無害化処理等の緊急措置を講じたとのことです。その後の発表によれば、これらの鶏は、広西省玉林市から仏山市南海区の里水鎮草場村の違法家禽市場を経て広州市に流入したものであることが判明しました。また、17日現在、広東省内において新たな家禽の異常死の発生報告はないとのことです。
(2)香港政府は、本件発表を受けて予防措置として、感染発生地から半径13km以内の地域からの生きた鳥、家きん、鶏肉製品の輸入を16日から21日間停止すると発表しました。
 
2.鳥インフルエンザ予防の為の日常生活上のご注意
中国に滞在・旅行される方におかれては、日常生活上次のようなご注意をお願いします。
(1)石けんでの手洗い、うがいなど通常の感染症予防対策を励行すること。
(2)生きた鳥に近寄らない、できるだけ飼育しない、死んでいる野鳥などに触れないこと。特に、生きた鳥(ニワトリなど)を屠殺・さばく場所のある農産物市場には近寄らない
(3)ウィルスは加熱(70度で5分間)により死滅するが冷凍では死滅しないので、調理時は十分な加熱をし、卵や調理道具は十分洗浄すること。
(4)できるだけ発生地域への旅行する際は、特に外務省海外安全ホームページ、感染症情報等を確認すること。
 

 
2008年3月11日
在香港日本国総領事館

-総領事館からのお知らせ-
(新界・大埔近くの自然護理区管理事務所付近におけるH5N1型鳥インフルエンザに感染していた野鳥の死骸の発見)



1.2月29日、新界・大埔近くの自然護理区管理事務所付近で野鳥(シキチョウ)の死骸が発見されましたが、3月7日、香港政府は右の野鳥の死骸がH5N1型鳥インフルエンザに感染していたことを確認した旨発表しました。
今シーズン香港におけるH5N1型鳥インフルエンザの感染による野鳥の死骸発見は本件で9例目です。
 
2.今般のお知らせの特記事項としては、以下の通りです。
鳥の死骸が発見された地点より半径3キロ以内に養鶏場が1つあります。ただし、飼育されている鶏には異常死や鳥インフルエンザの兆候は見つかりませんでした。
 
3.3月4日及び7日付の本件に関する香港政府による発表の概要は、以下の通りです。
(1)2月29日に新界・大埔近くの自然護理区管理事務所付近で発見された野生のシキチョウ一羽の死骸は、H5N1型鳥インフルエンザに感染していた(シキチョウは香港の在来種)。
(2)本件を踏まえ、3月4日、同事務所付近の消毒を行うとともに、市民が鳥やその死骸には触れないよう掲示を行なった。
(3)今回死骸が発見された地点より半径3キロ内には養鶏場が1つあり、同署の係官をこの養鶏場に派遣したが、飼育されている鶏には異常死や鳥インフルエンザの兆候は見つからなかった。
(4)同署は、今回の事案の発生に鑑み、家禽農家に対し鳥インフルエンザ対策を強化し、安全措置をとるよう指示する他、ペット取り扱い業者等に注意喚起を行う。食物環境衛生署、衛生署、香港海関もそれぞれ措置をとる。
(5)香港市民は健康に留意するとともに、野生の鳥や生きた家禽への接触を避け、接触した場合には手を完全に消毒するよう求める。
 

 
2008年2月27日
在香港日本国総領事館
-総領事館からのお知らせ-
(中国(広東省汕尾市)における高病原性鳥インフルエンザのヒトへの感染疑い事例の発生(患者死亡)について)

 
広東省衛生庁はホームページにて、2月24日、広東省汕尾市で44歳の女性への高病原性(H5N1型)鳥インフルエンザの感染の疑いがあることを発表するとともに、25日には当該患者は死亡したと公表しました。公表内容の概要は以下の通りです。

なお、中国における鳥インフルエンザのヒトへの感染状況は、今回の感染疑い例が確定した場合、30例目(このうち死亡者例は20例)となります。

邦人の皆様におかれましては、引き続き死んだ鳥には近づかない、うがい手洗いの励行等ご注意ください。

その他、感染地域滞在の注意事項については、「海外渡航者のための鳥及び新型インフルエンザに関するQ&A」を御参照ください。
http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/sars_qa.html
 
(中国広東省衛生庁による公表の概要)
1.患者:張某某、女性、44歳、外来工(四川人、汕尾市海豊県滞在)。
2.2月16日に発病後、発熱、咳痰、肺炎の症状を発症。22日に、汕尾市衛生局では診断グループを組織し診断を行い、「原因不明肺炎」と診断した。現在、病状は重く、治療を行っている。(なお、患者は25日に至り、死亡したとの追加発表があった。)
3.患者は発病前に病死した鳥に接触していたため、患者に密接に接触していた者及び病死した鳥に密接に接触していた者を対象に厳密な医学観察を行っている。広東省疾病予防コントロールセンター(CDC)は、患者の標本を検査したところ、鳥インフルエンザウィルス(H5N1型)核酸の陽性反応が確認されたため、人感染鳥インフルエンザ応急マニュアルに基づき、既に中国衛生部に報告し、確認を待っている。
4.感染疑い病例発生後、広東省は本件を極めて重視し、既に専門家チームを現地に派遣し、治療及び調査等に当たっている。また、衛生部門では、相応の防疫措置を実施したほか、農業部門にも関連情報を通知した。
                             
(問い合わせ先)
○外務省領事局政策課(海外医療情報)
電話:(代表)03ー3580ー3311(内線)2850
○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
電話:(代表)03ー3580ー3311(内線)2902
○外務省安全ホームページ:https://www.mofa.go.jp/anzen
○鳥インフルエンザに関する情報(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/index.html
○海外渡航者のための感染症情報(厚生労働省検疫所)http://www.forth.go.jp
○高病原性鳥インフルエンザ(国立感染症研究所感染症情報センター)
http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/index.html
○鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省)
http://www.maff.go.jp/tori/index.html
○Avian influenza(世界保健機関(WHO))
http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/en/
 

 
2008年2月25日
在香港日本国総領事館
-総領事館からのお知らせ-
(中国(広西壮族自治区)における高病原性鳥インフルエンザのヒトへの感染について)

 
 2月21日、中国衛生部は、ホームページで、広西壮族自治区で高病原性鳥インフルエンザのヒトへの感染が確認され、同人は死亡した旨を公表しました。公表内容の概要は以下の通りです。なお、中国における鳥インフルエンザのヒトへの感染状況は、本例で29例目、また死亡は19例目となります。

邦人の皆様におかれましては、引き続き死んだ鳥には近づかない、うがい手洗いの励行等ご注意ください。

その他、感染地域滞在の注意事項については、「海外渡航者のための鳥及び新型インフルエンザに関するQ&A」を御参照ください。
http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/sars_qa.html
 
(中国衛生部による公表の概要)
1.2月21日、衛生部は、広西壮族自治区で1例の高病原性鳥インフルエンザのヒトへの感染を確認した。
2.患者は、梁某、男性、41歳。広西壮族自治区南寧市西郷塘区人。無職。2月12日発病。2月14日病状が重くなり入院治療。2月18日、患者の病状が急速に悪化し、全力の治療も及ばず2月20日明け方5時に死亡した。2月20日、広西自治区疾病予防コントロールセンターは、患者の標本の検査を行ったところ、鳥インフルエンザウイルス(H5N1)核酸陽性であった。2月21日、中国疾病予防コントロールセンターは男性の気道の標本を再検査したところ、結果は鳥インフルエンザウイルス(H5N1)核酸陽性であった。ウイルス分離作業を現在行っているところである。当地の衛生部門の流行病学調査によれば、患者は発病前に死んだ家禽と接触している。
3.WHOのヒト感染高病原性鳥インフルエンザ確定診断定義と中国の診断基準に基づき、衛生部ヒト感染インフルエンザ予防コントロール専門家チームは、この患者をヒト感染高病原性鳥インフルエンザと確定診断した。
4.感染の発生後、当地政府はこれを高度に重視し、すでに「ヒト感染高病原性鳥インフルエンザ応急マニュアル」に基づき、相応の防疫措置を実施した。全ての密接接触者に対して厳密な医学観察を実行し、今までに臨床異常症状は現れていない。
患者の発病状況について、衛生部は既にWHO、香港、マカオ、台湾地域及び一部分の国に通報した。

(問い合わせ先)
○外務省領事局政策課(海外医療情報)
電話:(代表)03ー3580ー3311(内線)2850
○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
電話:(代表)03ー3580ー3311(内線)2902
○外務省安全ホームページ:https://www.mofa.go.jp/anzen
○鳥インフルエンザに関する情報(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/index.html
○海外渡航者のための感染症情報(厚生労働省検疫所)http://www.forth.go.jp
○高病原性鳥インフルエンザ(国立感染症研究所感染症情報センター)
http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/index.html
○鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省)
http://www.maff.go.jp/tori/index.html
○Avian influenza(世界保健機関(WHO))
http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/en/
 

 
2008年2月20日
在香港日本国総領事館

―総領事館からのお知らせ-
(中国(湖南省永州市)における高病原性鳥インフルエンザのヒトへの感染について)

 
 2月18日、中国衛生部はホームページにて、湖南省で高病原性鳥インフルエンザの人への感染が確認され、同人は死亡した旨を公表しました。公表内容仮訳は以下のとおりです。
なお、中国における鳥インフルエンザの人への感染状況は、本例で28例目、また死亡は18例目となり、今回、感染源については発表されていません。

邦人の皆様におかれましては、引き続き死んだ鳥には近づかない、うがい手洗いの励行等ご注意ください。

その他、感染地域滞在の注意事項については、「海外渡航者のための鳥及び新型インフルエンザに関するQ&A」を御参照ください。
http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/sars_qa.html
 
(公表内容仮訳)
1.18日、衛生部は、湖南省で1例の高病原性鳥インフルエンザの人への感染を確認した。

2.患者は、李某、男性、22歳。湖南省永州市江華県人。1月16日に発熱や頭痛等の症状。同22日に郷鎮衛生院で診察をうけ、症状に合わせた処置後、症状は著しくは好転せず。同23日県病院へ転院し、病状は悪化を続け、呼吸困難がひどくなり、全力の治療も及ばず1月24日午後5時に死亡した。2月15日、湖南省疾病予防コントロールセンターは、患者の気道から採取したサンプルを検査したところ、鳥インフルエンザウイルスH5核酸陽性であった。2月17日晩、中国疾病予防コントロールセンターも男性の気道から採取した液を再検査したところ、結果は鳥インフルエンザウイルスH5N1核酸陽性であった。
 
(問い合わせ先)
○外務省領事局政策課(海外医療情報)
電話:(代表)03ー3580ー3311(内線)2850
○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
電話:(代表)03ー3580ー3311(内線)2902
○外務省安全ホームページ:https://www.mofa.go.jp/anzen
○鳥インフルエンザに関する情報(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/index.html
○海外渡航者のための感染症情報(厚生労働省検疫所)http://www.forth.go.jp
○高病原性鳥インフルエンザ(国立感染症研究所感染症情報センター)
http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/index.html
○鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省)
http://www.maff.go.jp/tori/index.html
○Avian influenza(世界保健機関(WHO))
http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/en/
 

 
2008年2月20日
在香港日本国総領事館

―総領事館からのお知らせ―
(九龍半島・長沙湾におけるH5N1型鳥インフルエンザに感染していた野生の鳥の発見)


1.2月10日、九龍半島・長沙湾(Cheung Sha Wan)でH5N1型鳥インフルエンザに感染していた野生のシキチョウ(Oriental Magpie)が発見されました。
今シーズンH5N1型鳥インフルエンザの感染による野鳥の死骸発見は本件で8例目です。
 
2.今般のお知らせの特記事項としては、食品卸売市場で死骸が発見された点です。
 
3.2月12日及び15日付の本件に関する香港政府による発表の概要は以下の通りです。
 
(1)10日に九龍半島・長沙湾の食品卸売市場で発見された野生のシキチョウ一羽の死骸は、H5N1型鳥インフルエンザに感染していたことが確認された(シキチョウは香港の在来種)。
(2)本件を踏まえ、2月13日、長沙湾の食品卸売市場及び家禽卸売り仮設市場の消毒を実施。また、卸売市場に対する検査を強化すると共に、卸売業者に対して清潔を保つよう再周知を行なう。
(3)同署は、今回の事案の発生に鑑み、家禽農家に対し鳥インフルエンザ対策を強化し、安全措置をとるよう指示する他、ペット取り扱い業者等に注意喚起を行う。食物環境衛生署、衛生署、香港海関もそれぞれ措置をとる。
(4)香港市民は健康に留意するとともに、野生の鳥や生きた家禽への接触を避け、接触した場合には手を完全に消毒するよう求める。 

 
2008年2月20日
在香港日本国総領事館

―総領事館からのお知らせ―
(落馬州におけるH5N1型鳥インフルエンザに感染していた野生の鳥の発見)


1.2月8日、落馬州(Lok Ma Chau)でH5N1型鳥インフルエンザに感染していた野生のアオサギ(Grey Heron)が発見されました。
今シーズンH5N1型鳥インフルエンザの感染による野鳥の死骸発見は本件で7例目です。
 
2.今般のお知らせの特記事項としては、死骸が発見された地点より半径3キロ以内に3つの養鶏場がある点です。(飼育されている鶏には異常死や鳥インフルエンザの兆候は見つかりませんでした。)
 
3.2月11日及び14日付の本件に関する香港政府による発表の概要は以下の通りです。 

(1)8日に新界・落馬州地区で発見された野生のアオサギ一羽の死骸は、H5N1型鳥インフルエンザに感染していた(アオサギは冬季に香港に飛来する水鳥の一種)。
(2)今回捕獲された地点より半径3キロ内には3つの養鶏場があり、同署の係官をこれらの養鶏場に派遣したが、飼育されている鶏には異常死や鳥インフルエンザの兆候は見つからなかった。
(3)同署は、今回の事案の発生に鑑み、家禽農家に対し鳥インフルエンザ対策を強化し、安全措置をとるよう指示する他、ペット取り扱い業者等に注意喚起を行う。食物環境衛生署、衛生署、香港海関もそれぞれ措置をとる。
(4)香港市民は健康に留意するとともに、野生の鳥や生きた家禽への接触を避け、接触した場合には手を完全に消毒するよう求める。
 

 
2008年2月12日
在香港日本国総領事館
―総領事館からのお知らせ―
(元朗地区におけるH5N1型鳥インフルエンザに感染していた野生の鳥の発見)

 
1.2月5日、当館より香港島南部の海洋公園でH5N1型鳥インフルエンザに感染していた野生のゴイサギが発見されたとお知らせしましたが、今度は元朗地区でH5N1型鳥インフルエンザに感染していた野生のダイサギ一羽が発見されました。

2月5日及び9日付の本件に関する香港政府による発表の概要は以下の通りです。
 
(1)2日に元朗地区で発見された野生のダイサギ一羽の死骸は、H5N1型鳥インフルエンザに感染していた。(ダイサギは冬季に香港に飛来する渡り鳥の一種)。
(2)予防措置として、米埔自然保護区(Meipo Nature Reserve)を6日から21日間閉鎖する。
(3)今回捕獲された地点より半径3キロ内に養鶏場はない。
(4)漁農自然護理署は、今回の事案の発生に鑑み、家禽農家に対し鳥インフルエンザ対策を強化し、安全措置をとるよう指示する他、ペット取り扱い業者等に注意喚起を行う。食物環境衛生署、衛生署、香港海関もそれぞれ措置をとる。
(5)香港市民は健康に留意するとともに、野生の鳥や生きた家禽への接触を避け、接触した場合には手を完全に消毒するよう求める。
 
2.邦人の皆様におかれましては日頃から次の事項に注意して下さい。
・鳥インフルエンザ発生地に入らない
・死んでいる野鳥などには近寄らない
・生きた鳥を扱う市場や農家などには近づかない
・鶏肉は加熱調理する (自分では捌かない)
・鶏卵は良く洗い、加熱調理する
・うがい・手洗いの励行
・人混みを避ける
・不摂生をしない(抵抗力を弱めない)
・保湿を行う(N95規格以外のマスクも有用)
・インフルエンザワクチンの接種を受ける
 

 
2008年2月5日
在香港日本国総領事館

―総領事館からのお知らせ―
(海洋公園におけるH5型鳥インフルエンザに感染していた疑いのある野生の鳥の発見)

 
1月28日、香港島南部の海洋公園(Ocean Park)でH5型鳥インフルエンザに感染していた疑いがある野生のゴイサギ(Black-crowned Night Heron)一羽の死骸が発見されました。H5N1型であるか否かは引き続き調査中です。
注:香港政府は2月1日夜、該当のゴイサギがH5N1型鳥インフルエンザに感染していたことが確認された旨発表を行いました。(2008年2月5日更新)
本件に関する香港政府による1月30日付発表の概要は以下の通りです。

(1)1月28日に香港島南部の海洋公園で発見された野生のゴイサギ一羽の死骸は、H5型鳥インフルエンザに感染していた疑いがあり、現在更なる検査を実施中である(ゴイサギは冬季に香港に飛来する渡り鳥の一種)。
(2)予防措置として、海洋公園の鳥の檻(the walk-in aviaries)を1月31日から21日間閉鎖する。
(3)今回捕獲された地点より半径3キロ内に養鶏場はない。
(4)漁農自然護理署は、今回の事案の発生に鑑み、家禽農家に対し鳥インフルエンザ対策を強化し、安全措置をとるよう指示する他、ペット取り扱い業者等に注意喚起を行う。食物環境衛生署、衛生署、香港海関もそれぞれ措置をとる。
(5)香港市民は健康に留意するとともに、野生の鳥や生きた家禽への接触を避け、接触した場合には手を完全に消毒するよう求める。
 
  なお、1月31日付当地新聞には、海洋公園の責任者の「海洋公園の全ての鳥は感染しておらず、既にワクチンの接種を受けている。」とのコメントが紹介されています。
 
2.邦人の皆様におかれましては日頃から次の事項に注意して下さい。
・鳥インフルエンザ発生地に入らない
・死んでいる野鳥などには近寄らない
・生きた鳥を扱う市場や農家などには近づかない
・鶏肉は加熱調理する (自分では捌かない)
・鶏卵は良く洗い、加熱調理する
・うがい・手洗いの励行
  ・人混みを避ける
・不摂生をしない(抵抗力を弱めない)
・保湿を行う(N95規格以外のマスクも有用)
・インフルエンザワクチンの接種を受ける
 

 
2008年1月15日
在香港日本国総領事館

―総領事館からのお知らせ―
中国(江蘇省南京市)における鳥インフルエンザのヒト-ヒト感染疑い例について

 
1.中国(江蘇省南京市)における鳥インフルエンザのヒト-ヒト感染疑い例について2007年12月14日付け当館ホームページでお知らせしました中国(江蘇省南京市)における鳥インフルエンザのヒト-ヒト感染疑い例の発生に対し、中国衛生部は1月10日付けで感染源の調査結果について以下のとおり発表しました。
 
・2007年12月に鳥インフルエンザの感染が確認された24歳男性及びその父親(52歳)の2例の症例については、いずれもトリとの接触歴は確認されていない。
・とりあえずの判断として、今回の症例は、家庭内の密接な接触による感染であると考 えられる。
・ヒトからヒトに感染する生物学的証拠はない。
 なお、このような家庭内における感染事例については、これまでインドネシア(2006年5月)、ベトナム(2005年1月他)、タイ(2004年9月)においても確認されています。
 
2.邦人の皆様におかれましては、引き続き不用意にトリに近づいたりせず、うがい手洗いの励行等ご注意ください。
その他、感染地域滞在の注意事項については、「海外渡航者のための鳥及び新型インフルエンザに関するQ&A」を御参照ください。
http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/sars_qa.html
 
(問い合わせ先)
○外務省領事局政策課(海外医療情報)
電話:(代表)03ー3580ー3311(内線)2850
○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
電話:(代表)03ー3580ー3311(内線)2902
○外務省安全ホームページ:https://www.mofa.go.jp/anzen
○鳥インフルエンザに関する情報(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/index.html
○海外渡航者のための感染症情報(厚生労働省検疫所)http://www.forth.go.jp
○高病原性鳥インフルエンザ(国立感染症研究所感染症情報センター)
http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/index.html
○鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省)
http://www.maff.go.jp/tori/index.html
○Avian influenza(世界保健機関(WHO))
http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/en/
 

 
 
鳥インフルエンザに感染した野鳥の確認状況('07-08年シーズン)
 
以下の通り頻繁に野鳥が鳥インフルエンザに感染しています。
 
発見日時
H5N1型
確認公表日
発見場所
鳥の種類
備考
1 07年11月18日 11月24日 新界 屯門 コサギ 発見時は生きたまま捕獲。翌日死亡。
2 07年12月3日 12月8日 新界 屯門 コサギ  
3 07年12月5日 12月13日 新界 落馬州 アオサギ 発見時は生きたまま捕獲。翌日死亡。
4 07年12月17日 12月21日 ランタオ島 沙螺湾 ノスリ  
5 08年1月28日 2月1日 香港島 南部 ゴイサギ  
6 08年2月2日 2月9日 新界 元朗 ダイサギ  
7 08年2月8日 2月14日 新界 落馬州 アオサギ 鳥の死骸が発見された地点より半径3キロ以内に3つの養鶏場がある。
(飼育されている鶏には異常死や鳥インフルエンザの兆候は見つからなかった。)
8 08年2月10日 2月15日 九龍半島 長沙湾 シキチョウ 食品卸売市場で死骸が発見された。
9 08年2月29日 3月7日 新界 大埔コウ シキチョウ  
10 08年3月8日 3月14日   馬湾 ハヤブサ 発見時は生きたまま捕獲。当日死亡。
(馬湾は、九龍半島からランタオ島にかかる青馬大橋の橋げたのある島。)