貝鈞奇(プイ・クワン・カイ)中国香港柔道総会会長の旭日双光章受章
令和2年11月3日
貝鈞奇(プイ・クワン・カイ)中国香港柔道総会会長の旭日双光章受章
11月3日,日本政府は、令和2年秋の外国人叙勲受章者を発表しました。この中で貝鈞奇(プイ・クワン・カイ)中国香港柔道総会会長は、中華人民共和国(香港)における柔道の発展及び柔道を通じた交流強化に寄与した功績が認められ、旭日双光章を受章されました。
・賞賜:
|
旭日双光章
(The Order of the Rising Sun, Gold and Silver Rays) |
![]() |
・功績概要:
|
中華人民共和国(香港)における柔道の発展
及び柔道を通じた交流強化に寄与 |
|
・氏名:
|
貝鈞奇(プイ・クワン・カイ)
|
|
・主要経歴:
|
中国香港柔道総会会長
|
|
・住所(国籍):
|
中国(香港)
|
【参考】
貝鈞奇(プイ・クワン・カイ)氏は、平成11年(1999年)に中国香港柔道総会の第8代会長に就任し、それ以降約20年の長きにわたり一貫して同協会の会長として指導力を発揮し、協会の組織運営と選手強化に尽力してこられました。特に,貝氏が会長に就任した平成11年には香港内の団体会員は49でしたが、現在では約2倍の91会員にまで増大するなど、香港における柔道の裾野拡大に大きく貢献されました。
また、貝氏は会長就任後、柔道のレベルアップを目指し,香港域内の各種大会を設立したほか、新たに6つの国際柔道大会を誘致・開催することに尽力するなど、日本を含むアジア地域や世界全体の柔道のレベルアップと柔道を通じた交流のため大きく貢献されました。