新型コロナウイルス感染症Q&A

2020/6/2
※ 適宜情報のアップデートを心がけておりますが,現時点の最新情勢とは異なる場合があることをご了承ください。

2 出入境について

(1)香港への入境
問2-1 日本から香港に入境することは制限されていますか?
問2-2 「入境禁止」となっている「非香港居民」の範囲について,香港IDは持っていないけれど香港への入境査証を持っている人は入境できますか?また,まずは短期滞在(ビジター)としてビサなしで入境し,その後に査証を変更することは可能ですか?
問2-3 中国本土やその他の国から,香港に入境することは制限されていますか?
問2-4 日本を含む全世界からの香港入境時に行われる「強制検疫」とは具体的にどういったものですか?
問2-5 トランジットで香港を経由する場合でも強制検疫の対象となりますか?
(2)香港からの出境
問2-6 香港から日本以外の海外や中国に行きたいと考えていますが,何か制限はありますか?
問2-7 日本に帰国したいと考えていますが,何か制限はありますか?
問2-8 中国人の配偶者が中国旅券を所持していますが,日本には入国できますか?
問2-9 帰国の際,外国人ヘルパーを日本に連れていく予定ですが,予定よりも日本滞在が長期化した場合にどのような手続きが必要ですか?

 

4 マカオについて

問4-1 マカオでの新型コロナウイルス感染症の感染状況はどこで確認できますか?
問4-2 日本,中国本土,あるいはその他の国・地域からマカオに入境することは制限されていますか?
問4-3 マカオから日本に帰国したいと考えていますが,何か制限はありますか?
問4-4 マカオ‐日本間の航空便の状況はどうなっていますか?
問4-5 マカオから香港に移動したいと考えていますが,何か制限はありますか?
問4-6 マカオから日本以外の海外に行きたいと考えていますが,何か制限はありますか?
問4-7 マカオ政府は,新型コロナウイルス感染症に関し上記以外にどのような措置をとっていますか?
問4-8 マカオに日本語対応の病院はありますか?
問4-9 マカオの病院に行ったら隔離されるのでしょうか?

 
 

1 新型コロナウイルス感染症について

問1-1 新型コロナウイルス感染症を予防するためには何をしたらよいですか?
○新型コロナウイルスに関しては,厚生労働省のQ&Aをご参照ください。
(厚生労働省:「新型コロナウイルスに関するQ&A」)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

問1-2 香港での新型コロナウイルス感染症の感染状況はどこで確認できますか 
○香港における新型コロナウイルスの感染状況については,香港政府の特設ウェブサイトが参考になります。
(COVID-19 特設ウェブサイト(英,中,その他言語))
https://www.coronavirus.gov.hk/eng/index.html
○また,香港政府はテレグラムの専用チャンネルも開設し,政府の政策や取組を発信しています。
(テレグラム:香港抗疫情報チャンネル)
https://t.me/HKFIGHTCOVID19/10

問1-3 肺炎に似たような症状が出たらどうしたらよいでしょうか?どの病院に行くべきでしょうか?
○発熱や咳の症状等感染の疑いがある症状が出た場合には,直ちに医療機関を受診してください。香港では,関連法令に基づきしかるべき検査や治療・措置等がとられることになるため,医療機関や当局の要請,指示に従ってください(協力しない場合,罰金5,000香港ドルまたは禁固6か月が課されるおそれがあります)。
○香港の医療状況は状況に応じて変化しており,現時点で当館が調べたところでは,コロナウイルス感染検査を行っている病院は公立病院43院と以下の指定病院81院(17の緊急病棟と64の一般外来診療所)となっています。これ以外の病院やクリニックでは検査ができないと断られる場合があるため,疑わしい症状の場合には上記の病院(急患科:Emergency)にかかられることをお勧めします(新型肺炎の流行初期,検査は公立病院のみでしか行えませんでしたが,感染者数増加に伴い2月19日より対象病院が増加しました)。病院の方で,検査の可否につき判断されることになります。なお,病院に行かれる場合には,マスクを着用し,不必要な物・人との接触は避けて下さい。
(公立病院一覧)
https://www.ha.org.hk/visitor/ha_visitor_index.asp?Content_ID=10036&Lang=ENG&Ver=HTML
(指定病院一覧)
https://gia.info.gov.hk/general/202003/08/P2020030800486_338005_1_1583663748766.pdf 
○検査が行われることとなった場合,その流れは以下の通りです(あくまで例であり,病院によっては流れが異なる場合があります。)
(1)そもそも,病院より検査キットを受け取ることのできる患者は,以下の症状が見られる場合に限られます。
・発熱
・呼吸器症状又は軽度の肺炎の症状
(2)病院受診日の翌朝,検査ビンに唾液を採取後,病院に提出。病院は検体を衛生署衛生防護センター(CHP)に送り,CHPが検査を行います。
※その間,検査結果を病院で待つ必要はありません。
(3)検査結果が判明次第,以下の通り通知されます。
・陰性の場合には,当該病院からSMSにて通知されます。
・陽性の場合には,CHPから患者に対して電話にて通知され,隔離やフォローアップ検査等について説明があります。
○なお,以下の病院には電話の日本語対応があります。また,その他の日本語対応可能な医療機関情報について当館ホームページの「安全の手引き」末尾にリストとしてまとめているので,併せてご参照ください。ただし,新型コロナウイルス検査は上記の医療機関でのみ行われているため,ご注意ください。
・港安医院(アドベンティスト病院):2835-0509
・嘉諾徹医院(カノッサ病院):2825-5848
・明徳国際医院(マチルダ国際病院):2849-1573
(当館ホームページ:「安全の手引き」)
https://www.hk.emb-japan.go.jp/jp/docs/hongkong_tebiki.pdf

問1-4 香港の病院に行ったら隔離されるのでしょうか?
○ウイルス検査で陽性反応が確認される前でも,新型コロナウイルスに感染の疑いがあると医師に判断された場合や感染確定者と濃厚接触した場合等には隔離されることがあります。いずれにしても医療機関や当局の要請,指示に従ってください(協力しない場合,法令に基づき罰金5,000香港ドルまたは禁固6か月が課されるおそれがあります)。
また,万一隔離措置を受けることとなった場合には,可能な限り総領事館にご一報ください。

2 出入境について​

問2-1 日本から香港に入境することは制限されていますか?
○香港政府は,追って通知があるまでの間として(現時点では期限は無期限に延長されています),以下の措置をとっています。
(ア)海外から航空機で香港国際空港に到着したすべての非香港居民の入境を禁止。
(イ)中国本土,マカオ,台湾から入境する非香港居民で,過去14日以内にこれらの国・地域以外の海外に滞在歴のある場合は,入境を禁止。
(ウ)マカオ,台湾からのすべての入境者は,香港居民・非居民を問わず,中国本土からの入境者と同様に14日間の強制検疫の対象とする。
(なお,航空機・船舶の乗員や香港居民の配偶者及び未成年の子等については,これらの措置が免除される場合があるため,詳細は入境事務処または当館にご照会下さい。)
○香港政府は,過去14日以内に日本を含むすべての国・地域(中国本土,マカオ,台湾を除く)に滞在歴のあるすべての香港への入境者に対して,14日間の強制検疫を実施しているため,日本から入境する香港居民の方はこの対象になります。
○また,無症状感染者の早期発見のため,香港国際空港からのすべての入境者を対象に,ウイルス検査が実施されています。対象者は空港から検体受付センターまでシャトルバスで直行し,受領した検体容器にて唾液サンプルを提出する必要があります。4月22日以降は,提出後もそのままセンターにて検査結果判明まで待機する必要があります。午前中に到着する場合は当日中に結果が判明する場合がほとんどですが,午後,特に夜間に到着する場合は結果判明が翌日になることもあり,その場合は衛生署が待機所(Holding Center for Test Result: HCTR)として用意するホテル客室にシャトルバスで移動して1泊することになります(食事等は提供されます。また,リストバンド着用が義務付けられ,部屋から出ることは禁じられています)。検査結果が陽性だった場合はそのまま入院となり,同乗者のうち濃厚接触者は検疫センターに収容されます。陰性の場合は自身で滞在先または自宅まで向かい,そこで 14日間の強制検疫を行うことになります。
○なお,上記の検査で陰性だったとしても,その後の強制検疫中に再度の検査を求められることがあり,この場合指定日に唾液サンプルを採取後,家族・友人等,または業者に依頼して指定クリニックに提出することになります。

問2-2 「入境禁止」となっている「非香港居民」の範囲について,香港IDは持っていないけれど香港への入境査証を持っている人は入境できますか?また,まずは短期滞在(ビジター)としてビサなしで入境し,その後に査証を変更することは可能ですか?
○すでに香港入境事務処や在外中国大使館・総領事館等から査証を取得し,それを持って入境する場合には,香港居民として扱われることになるため入境可能です。(つまり,商務査証,家族滞在査証など査証を持っている邦人は香港居民扱いとなり,香港IDカードを保有していなくとも入境できます。)
○ただし,短期滞在(ビジター)としてビザなしで入境後に査証を変更することは,入境の際に非香港居民扱いとなるため入境できません。
○また,既に短期滞在として入境済みであり,香港入境処より査証シールを入手しているか,または今後入手するべく手続中の場合は,誠にお手数ですが,一度香港外に出境した後に改めて査証シールを持って香港に入境する必要があります。

問2-3 中国本土やその他の国・地域から,香港に入境することは制限されていますか?
【どこから香港に入境できるか】
○現在,中国本土や外国から香港への出入境ポイントは,香港国際空港,香港・珠海・マカオ大橋,深セン湾の3箇所に限定されています。この3つのポイントの交通手段の最新の運航状況関しては,以下のウェブサイトをご確認ください。
(運輸局:越境等バス運行状況)
https://www.td.gov.hk/en/special_news/spnews.htm
(香港国際空港:フェリー運航状況)
https://www.hongkongairport.com/en/transport/mainland-connection/ferry-transfer.page#2

【中国本土・マカオ・台湾からの入境】
○過去14日以内に中国本土に滞在したことがあるすべての者に対して,強制検疫が実施されています(問2-3参照)。 また,すべての入境者に対し,体温検査が実施されています。
○香港政府は,3月25日より,追って通知があるまでの当面の間,以下の措置をとっています。
(1)中国本土,マカオ,台湾から入境する非香港居民で,過去14日以内にこれらの国・地域以外の海外に滞在歴のある場合は,入境を禁止。
(2)マカオ,台湾からのすべての入境者は,香港居民・非居民を問わず,中国本土からの入境者と同様に14日間の強制検疫の対象とする。
○なお,過去14日間以上中国本土,マカオ,台湾に滞在している方は,香港居民・非居民にかかわらず,香港国際空港,深セン湾及び香港・珠海・マカオ大橋から入境が可能です(滞在期間の証明は,原則として,旅券上の出入国スタンプ及び自己申告になります)。ただし,香港入境後は14日間の強制検疫の対象となります。また香港・珠海・マカオ大橋のシャトルバス(金バス)の運行は現在大きく減便のうえで運行されています。
 
【中国本土・マカオ・台湾以外の国・地域からの入境】
○香港政府は,3月25日より,追って通知があるまでの当面の間,以下の措置をとっています。
(1)海外から航空機で香港国際空港に到着したすべての非香港居民の入境を禁止。
(2)中国本土,マカオ,台湾から入境する非香港居民で,過去14日以内にこれらの国・地域以外の海外に滞在歴のある場合は,入境を禁止。
(なお,航空機・船舶の乗員や香港居民の配偶者及び未成年の子等について,これらの措置が免除される場合があるところ,詳細は入境事務処または当館にご照会下さい。)
○また,香港政府は,過去14日以内に日本を含むすべての国・地域(中国本土,マカオ,台湾を除く)に滞在歴のあるすべての香港への入境者に対して,14日間の強制検疫を実施しているため,香港居民の方はこの対象になります(強制検疫については,問2-3を参照)。
○また,無症状感染者の早期発見のため,香港国際空港からのすべての入境者を対象に,ウイルス検査が実施されています。対象者は空港から検体受付センターまでシャトルバスで直行し,受領した検体容器にて唾液サンプルを提出する必要があります。4月22日以降は,提出後もそのままセンターにて検査結果判明まで待機する必要があります。午前中に到着する場合は当日中に結果が判明する場合がほとんどですが,午後,特に夜間に到着する場合は結果判明が翌日になることもあり,その場合は衛生署が待機所(Holding Center for Test Result: HCTR)として用意するホテル客室にシャトルバスで移動して1泊することになります(食事等は提供されます。また,リストバンド着用が義務付けられ,部屋から出ることは禁じられています)。検査結果が陽性だった場合はそのまま入院となり,同乗者のうち濃厚接触者は検疫センターに収容されます。陰性の場合は自身で滞在先または自宅まで向かい,そこで 14日間の強制検疫を行うことになります。
○なお,上記の検査で陰性だったとしても,その後の強制検疫中に再度の検査を求められることがあり,この場合指定日に唾液サンプルを採取後,家族・友人等,または業者に依頼して指定クリニックに提出することになります。
 
問2-4 日本を含む全世界からの香港入境時に行われる「強制検疫」とは具体的にどのようなものですか?  
○香港政府の説明によれば,以下のとおりです。
(ア)入境者は,(a)健康申告表と検疫令上の書類を機内で記入,入境時に提出するほか,(b)全員が監視用電子リストバンド(下記URL写真。位置確認を行うデバイス)を装着するよう求められ,また(c)空港でサンプル検査として唾液採取が行われる。
(参考:電子リストバンド)
https://news.rthk.hk/rthk/ch/component/k2/1515376-20200318.htm
(イ)強制検疫の場所(上記書類に記入。)は主として自宅とするが,ホテルも可。原則として外出は不可になる。
(ウ)この措置は新たに制定された法令に基づくもの。健康申告表の虚偽申請や強制検疫の場所から離れる等の違反がある場合は刑事犯罪を構成し,最高罰金2.5万香港ドル及び禁錮6カ月の罰則を課す。
(エ)この強制検疫措置の免責対象者(例えば航空機や貨物船の乗員等)に対しては,医学観察を求める。
(参考:香港政府プレスリリース及び食物・衛生局局長記者会見)
https://www.info.gov.hk/gia/general/202003/18/P2020031800755.htm
https://www.info.gov.hk/gia/general/202003/18/P2020031800811.htm
https://www.info.gov.hk/gia/general/202003/19/P2020031900044.htm
○また,香港政府(民政事務局)は,この強制検疫中について,以下の点を通知しています。
(ア)良好な衛生状態を保つとともに,家族,友人との接触を最小化すること。
(イ)毎日体温測定と体調チェックを行うこと。
(ウ)食料・日用品の確保は同居の家族や友人に依頼すること。同居者以外の親戚・友人が届ける場合,検疫場所に立ち入らないようにすること。いずれにしても濃厚接触を避けること。
(エ)14日以内の出境,食料・日用品の入手困難など強制検疫中に困った場合,個別にアドバイスが必要な場合等,各地区の民生事務局24時間ホットラインに連絡すること(下記リンク先の連絡先参照)。
(民政事務局の通知)
https://www.coronavirus.gov.hk/pdf/Note_for_Compulsory_Quarantine_en.pd

問2-5 トランジットで香港を経由する場合でも強制検疫の対象となりますか? 
○3月25日から停止されていた香港国際空港におけるトランジットサービスは,6月1日より一部再開されました。
○トランジットで香港国際空港を経由する場合は,「入境」には当たらないため,強制検疫の対象にはなりません。ただし,体温測定が実施され,発熱があると搭乗できない場合があります。

問2-6 香港から日本以外の海外や中国に行きたいと考えていますが,何か制限はありますか? 
【中国本土・マカオ・台湾以外の海外へ行く場合】
○3月17日,香港政府は,すべての国・地域(中国本土,マカオ,台湾を除く)に対して赤色外遊警告を発出し,香港居民に対して不要不急の渡航を避けるよう呼びかけています。
○行き先となる国・地域の入境制限状況については,それぞれ対応が異なります。詳細については該当国・地域の政府ホームページや当地大使館・総領事館等にお問合せ下さい。
○また,香港と行き先となる国・地域を結ぶ航空便の最新状況については,問3-2をご参照下さい。
○なお,行き先となる国・地域から香港に戻られる場合には,入境制限措置や強制検疫が行われていますので,ご注意ください。(問2-1,問2-2,問2-3を参照)。
○香港から出境する場合でも体温検査は実施されています。発熱がある場合には搭乗できない場合もあります。

【中国本土・マカオ・台湾に行く場合】
○マカオへの入境については,問4-2をご覧ください。
○中国本土について,たとえば広東省は,3月27日から,広東省の空港,港湾,陸上入国ゲートで入国する香港,マカオ,台湾及び乗り継ぎ客を含むすべての外国から直接広東省に入った者に対して,国籍を問わず,核酸検査及び14日間の集中隔離措置を実施しているほか,行き先となる地域によって入境制限状況などが異なります。詳細については該当地域の当地総領事館や当該地方政府等にお問合せください。
○また,台湾も,すべての非台湾籍者に対する入国制限措置や入境後の検疫措置を行っています。詳細については,台湾政府や当地日本台湾交流協会事務所等にお問合せください。

問2-7 日本に帰国したいと考えていますが,何か制限はありますか? 
○日本政府は中国(香港・マカオを含む)及び世界の複数国・地域からの入境者を対象に,新たな水際対策の強化措置を3月9日から実施しています。詳細については、以下をご確認ください。
(厚生労働省:水際対策の抜本的強化に関するQ&A)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html​
○入国時の検疫で感染が明らかとなった場合は医療機関に隔離され,また船舶や航空機で感染者と同乗するなどして感染の恐れのある場合は14日以内の期間で医療機関または船舶内等に留め置かれることがあります。
○さらなる詳細及び最新情報については,厚生労働省検疫所へお問合せ下さい。
(厚生労働省検疫所)
https://www.forth.go.jp/news/20200129.html

問2-8 中国人の配偶者が中国旅券を所持していますが,日本には入国できますか? 
○日本政府は現在,「水際対策強化に係る新たな措置」として,中国(香港及びマカオを含む)など諸外国・地域を入国拒否対象地域に指定しています。詳しくは以下の外務省ホームページをご参照下さい。
(外務省:日本における新型コロナウイルスに関する水際対策強化(新たな措置))
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C046.html
○過去14日以内に中国(香港・マカオを含む)など入国拒否対象地域に滞在歴のある外国人は,4月3日から当面の間,特段の事情がない限り入国拒否対象となりますが,「日本人の配偶者等」,「永住者」,「永住者の配偶者等」または「定住者」の在留資格を有する方が,4月2日までに再入国許可をもって日本を出国していた場合は,入国拒否対象地域から再入国することが原則可能です。ただし,4月3日以降に日本を出国する場合は,原則として入国拒否対象となります。
○なお,上記「水際対策強化に係る新たな措置」以前から,湖北省または浙江省において発行された中国旅券を所持する外国人については,感染拡大を目的とした入国制限措置(いわゆる上陸拒否等)が,「特段の事情」がある場合を除いて実施されています。「特段の事情」が認められる場合としては,
(ア)日本人の配偶者または子であり,在留カード等で関係を証明できる場合
(イ)中国湖北省または浙江省において発行された旅券を所持するものの,上陸の申請日前14日以内に中国湖北省または浙江省に滞在歴がないことが明らかで,客観的な資料で立証できる場合
(ウ)その他特異な個別の事情がある者
とされています。

問2-9 帰国の際,外国人のヘルパーを日本に連れていく予定ですが,予定よりも日本滞在が長期化した場合にどのような手続きが必要ですか? 
○日本入国の際にパスポートに貼られる上陸許可証印(切手状のシール)には,在留期限が記載されています。やむを得ない理由により,この期限を延長するには,滞在先地域の管轄する地方出入国在留管理局で「在留期間更新許可申請」を行う必要があります。
(法務省:在留期間更新許可申請)
http://www.moj.go.jp/ONLINE/IMMIGRATION/16-3.html

3 その他生活・観光関連等について​

問3-1 マスクが手に入らないのですが,領事館で配布していますか? 
○誠に申し訳ございませんが,当館としてはマスク,消毒液等支援物資の配布は予定していません。

問3-2 香港-日本間の航空便の状況はどうなっていますか? 
○日本政府は3月9日より,香港を含む中国からの航空旅客便の到着空港を成田国際空港及び関西国際空港に限定するよう要請しています。詳細については、以下をご確認ください。
(日本政府の「水際対策の抜本的強化に向けた新たな措置」について)
https://www.hk.emb-japan.go.jp/itpr_ja/mizugiwa_FAQ_jp.html
○各航空会社フライトの最新の情報については,航空会社のウェブサイトをご確認ください。
○香港発着の航空便の最新状況については,以下の香港国際空港のウェブサイトが参考になります。
(香港国際空港:フライト情報(英語)) 
https://www.hongkongairport.com/en/flights/arrivals/passenger.page

問3-3 香港の観光地は営業していますか? 
○個別観光地により営業状況等が異なり,また状況に応じ変化します。
香港政府観光局等のウェブサイトを参考にしてください。
(香港政府観光局) 
http://www.discoverhongkong.com/jp/index.jsp
(香港政府観光局「香港パートナーネット」)   
https://partnernet.hktb.com/japan/jp/home/index.html
(香港政府康樂及文化事務署)
https://www.lcsd.gov.hk/en/index.html
(香港ディズニーランド) 
https://www.hongkongdisneyland.com/ja/
(香港海洋公園)     
https://www.oceanpark.com.hk/jp

問3-4 香港の学校には通学できますか? 
○香港のすべての幼稚園,小中学校,特殊学校は1月25日から休校していましたが,以下のスケジュールで再開されます。(当面の間すべて半日授業)
(ア)中学3年生から中学5年生:5月27日
(イ)小学4年生から中学2年生:6月8日
(ウ)幼稚園K3から小学3年生:6月15日
(エ)幼稚園K1,K2:今学期は開校しない
なお,私立学校,国際学校については,段階的に5月20日から開校予定です。
https://www.info.gov.hk/gia/general/202005/05/P2020050500602.htm
○開学状況の最新情報については香港政府教育局のプレスリリースが発出される予定です。
https://www.edb.gov.hk/en/about-edb/press/press-releases/index.html

問3-5 日本に一時帰国した際,日本の学校は受け入れてくれますか? 
○海外の学校に就学している児童・生徒が,学校の長期休暇等で日本に一時帰国し,短期間日本の学校授業を経験する「体験入学」の制度があります。
○ただし,休校や春休みに入っている学校もあるので,詳細は個別学校,または管轄の教育委員会等へお問い合わせください。

4 マカオについて​

問4-1 マカオでの新型コロナウイルス感染症の感染状況はどこで確認できますか?  
○マカオ政府の特設ウェブサイト“抗疫専頁”では,マカオにおける新型コロナウイルス感染症の感染状況や同政府の取組等がまとめられています。
(抗疫専頁:特設ウェブサイト(英,中,葡))

https://www.ssm.gov.mo/apps1/PreventWuhanInfection/en.aspx#clg17458


問4-2 日本,中国本土,あるいはその他の国・地域からマカオに入境することは制限されていますか? 
○あらゆる外国人(中国本土,香港,台湾居民を除く)の入境が,現在禁止されています。
○マカオ居民については入境可能ですが,過去14日以内にあらゆる外国,香港,台湾に滞在歴がある場合は,政府指定の場所で14日間の医学観察が行われます。
○中国本土,香港,台湾居民については,以下のとおりです。
(ア)過去14日以内にあらゆる外国への滞在歴のある場合,入境が禁止されています。
(イ)過去14日以内に香港,台湾のみ滞在歴がある場合は入境可能ですが,政府指定の場所で14日間の医学観察が行われます。
(ウ)過去14日以内に外国,香港,台湾の滞在歴がない場合(すなわち,中国本土の滞在歴のみの場合)は入境可能ですが,広東省,河南省,浙江省、重慶市,北京市,上海市から入境する場合には,医学検査ステーションでの医学検査の対象となります。
なお,ここでいう「香港居民」とは,香港永久居民ID所持者のみを指すのでご注意下さい。
○過去14日以内に湖北省に滞在した非マカオ居民又は中国本土に滞在した外国人雇用者が入境する際には,新型コロナウイルス未感染証明書の提示が必要です。
○また,マカオ国際空港でのトランジットサービスが現在停止されています。
(賀一誠マカオ行政長官記者会見)
https://www.gov.mo/zh-hant/news/324562/
https://www.gov.mo/zh-hant/news/324558/

問4-3 マカオから日本に帰国したいと考えていますが,何か制限はありますか? 
○香港から日本に帰国する場合と同様です(問2-7,及び「水際対策の抜本的強化に向けた新たな措置についてのQ&A」をご参照ください)。
https://www.hk.emb-japan.go.jp/itpr_ja/mizugiwa_FAQ_jp.html
○なお,マカオ政府は,3月11日,日本を含む全世界について「第二級旅遊警告」(3段階中の2番目で,マカオ居民に対し,不要不急の渡航の再考を求める)を発出しています。

問4-4 マカオ‐日本間の航空便の状況はどうなっていますか? 
○日本政府は3月9日より,マカオを含む中国からの航空旅客便の到着空港を成田国際空港及び関西国際空港に限定するよう要請しています。詳細については、以下をご確認ください。
(日本政府の「水際対策の抜本的強化に向けた新たな措置」について)
https://www.hk.emb-japan.go.jp/itpr_ja/mizugiwa_FAQ_jp.html
○マカオ発着の航空便の最新状況は,以下のマカオ空港やマカオ航空のウェブサイトが参考になります。
(マカオ空港)
https://www.macau-airport.com/en
(マカオ航空:日本便の情報)
https://www.airmacau.jp/news/2020/200207.html

問4-5 マカオから香港に移動したいと考えていますが,何か制限はありますか? 
○問2-3をご覧ください。
 
問4-6 マカオから日本以外の海外に行きたいと考えていますが,何か制限はありますか? 
○マカオ政府は,新型コロナウイルス感染症に関連し,日本を含む全世界について「第二級旅遊警告」(3段階中の2番目で,マカオ居民に対し,不要不急の渡航の再考を求める)を発出しています。
○また,行き先となる国・地域の入境制限状況については,それぞれ対応が異なります。詳細については該当国・地域の政府ホームページや当地大使館・総領事館等にお問合せ下さい。
 
問4-7 マカオ政府は,新型コロナウイルス感染症に関し上記以外にどのような措置をとっていますか? 
○現在,マカオ政府がとっている主な措置は以下のとおりです。
・バス・タクシーなど公共交通機関搭乗時のマスク着用の義務付け。
・学校,幼稚園の休校(4月19日,マカオ政府は5月から授業を段階的に再開すると発表。高中は5月4日,初中(中学校)は5月11日から再開し,その他の学校については感染の収束状況を見ながら詳細を公表するとしています。) 等

問4-8 マカオに日本語対応の病院はありますか? 
○当地公立病院である仁伯爵綜合醫院(Centro Hospitalar Conde de São Januário)には無料の日本語通訳サービスがあります。
(仁伯爵綜合醫院ウェブサイト)

https://www.gov.mo/zh-hant/apm-entity-page/gov-department-institutions-of-the-msar/apm-550/apm-552/apm-561/


問4-9 マカオの病院に行ったら隔離されるのでしょうか? 

○(仁伯爵綜合醫院の場合)新型コロナウイルスに感染の疑いが認められると,感染症の検査結果が出るまで特別急診室に隔離され,陽性となれば隔離治療されます。


5 外務省・総領事館からの情報について​

問5-1 新型コロナウイルス感染症を巡る香港・マカオの渡航情報はどうなっていますか?また,中国はどうですか? 
○外務省の感染症危険情報では,3月31日付で香港・マカオを含む中国全土の感染症危険レベルが3(渡航は止めてください(渡航中止勧告))に引き上げられています。
(外務省海外安全ホームページ「新型コロナウイルス感染症(その32:日本政府の感染症危険情報レベルの引き上げ等)」)
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=85027
○その他にも,外務省からは感染症にかかる「広域情報」や「スポット情報」,及び総領事館からは領事メールを発出し,最新情報を提供しています。香港に関する渡航情報について詳しくは以下のリンクをご参照下さい。
(外務省海外安全ホームページ:「香港」)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_016.html#ad-image-0
 
問5-2 感染症危険情報と広域情報,スポット情報,領事メールの違いは何ですか? 
○「感染症危険情報」は,危険度の高い感染症に関し,渡航・滞在にあたって特に注意が必要と考えられる国・地域について発出される海外安全情報です。危険情報の4段階のカテゴリーを使用し,世界保健機関(WHO)等国際機関の対応や,発生国・地域の流行状況,主要国の対応等を総合的に勘案して発出します。また,4段階のカテゴリーごとの表現に収まらない感染症特有の注意事項を,状況に応じて付記します。詳細については以下のリンクをご参照下さい。

(外務省海外安全ホームページ:「感染症危険情報」とは?)
https://www.anzen.mofa.go.jp/masters/kansen_risk.html
○スポット情報は,日本人の安全にかかわる重要な事案が生じた際,あるいは生じる可能性がある場合に速報的に出される情報です。詳細については以下のリンクをご参照下さい。
(外務省海外安全ホームページ:「スポット情報」とは?)
https://www.anzen.mofa.go.jp/masters/spot.html
○広域情報は,複数の国や地域にまたがる広い範囲で注意を必要とする事態が生じた際に注意を呼びかけるものです。詳細については以下のリンクをご参照下さい。
(外務省海外安全ホームページ:「広域情報」とは?)
https://www.anzen.mofa.go.jp/masters/wide.html
○領事メールは,現地の在外公館(大使館・総領事館)が,「在留届」及び「たびレジ」に登録されたメールアドレス宛に発出するもので,より速報性があり地域に根差した情報を提供しています。
○なお,感染症の危険情報は,治安等に関連して発出される危険情報(いわゆる「危険情報」)とは異なるものです。いわゆる「危険情報」については,以下のリンクをご参照下さい。
(外務省海外安全ホームページ:「危険情報」とは?)
https://www.anzen.mofa.go.jp/masters/risk.html

 

問5-3 外務省や香港総領事館の最新情報はどうすれば入手できますか? 
○外務省海外安全ホームページ及び在香港日本国総領事館のホームページに掲載しているほか,在留邦人には「在留届」に登録されているメールアドレス,短期渡航者には「たびレジ」に登録いただいたメールアドレス宛にこれらの情報を送付しています。
まだ登録されていない方は,下記リンクより登録をお願いいたします。
(外務省ホームページ:「在留届」及び「たびレジ」)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/