電子化した証明書（e-証明書）の発給拡大及び窓口における交付日変更について

●　証明のオンライン申請について、2025年10月28日以降の申請から、窓口にお越しいただくことなく、オンライン上で交付可能な電子化した証明書（e-証明書）の発給対象が拡大されます。
●　従来の在留証明（和文）に加え、出生証明や婚姻証明をはじめとした身分事項に関する証明（英文）が新たにオンライン交付の対象として追加されます。
●　e-証明書を受け取るためには、「オンライン在留届（ORRネット）」からオンライン申請し、手数料はクレジットカードによるオンライン決済とする必要があります。また、戸籍謄本等の原本が必要な場合は「戸籍電子証明書提供用識別符号」の入力が必須となります。
●　これまで順次行っているオンライン申請・交付対象拡大による利便性の向上等、在留邦人の皆様に対する領事業務サービスを向上させておりますので、ぜひオンラインをご利用ください。他方、当館においては、申請・交付等業務の多重化へ対応するため、窓口における身分事項及び運転免許証に関する証明（英文）の交付日を申請受理から【2営業日後以降の交付】に変更しますので、申請の際にはご留意いただけますよう、また、ご理解とご協力をお願いいたします。

1　2025年10月28日以降の申請からオンライン上で交付可能な電子化した証明書（e-証明書）の対象が拡大され、対象の証明をオンラインで申請する場合、これまでどおり紙媒体の証明書を窓口で受け取るか、e-証明書をオンライン上で受け取るか、いずれかを選択することが可能になります。e-証明書を選択した場合は、当館窓口に一度もお越しいただくことなく証明書を受け取ることが可能となりますので、ぜひご利用ください。
〈証明オンライン申請とは〉（参考）　
 
2　なお、e-証明書の交付を受けるためには、以下の条件を満たす必要があります。
（1）「オンライン在留届（ORRネット）」からオンライン申請すること。
（2）手数料はクレジットカードによるオンライン決済とすること。
（3）戸籍謄（抄）本の原本を必要とする証明を申請する場合は「戸籍電子証明書提供用識別符号」を入力すること。
 
申請手順につきましては、「e-証明書の申請・交付手順マニュアル」動画が外務省ホームページに掲載されていますので、ご確認ください。
 
〈在外公館における電子化した証明書（e-証明書）の発給開始について〉

〈在外公館で証明を申請する際に必要な戸籍謄（抄）本の取扱いについて〉（参考）
 
3　また、証明書の提出先によっては、e-証明書または同証明書を印刷したものが受理されず、従来の紙媒体の証明書の提出が求められることもありますので、e-証明書での交付をご希望される場合は、証明書を申請される前に、提出先にe-証明書による対応が可能かご確認いただくことをお勧めします。
 

　（1）在留証明（和文）　※2025年5月発給開始済み
　（2）出生証明（英文）
　（3）婚姻証明（英文）
　（4）離婚証明（英文）
　（5）婚姻要件具備証明（英文）
　（6）戸籍記載事項証明（英文）

　※当館が管轄する地域以外にお住まいの方は、当館にオンライン申請できません。

　これまで順次行ってきているオンライン申請の対象拡大、及び、今回のオンライン発給対象拡大による利便性の向上等、在留邦人の皆様に対する領事業務サービスを向上させておりますので、ぜひオンラインをご利用ください。他方、申請・交付等業務の多重化へ対応するため、以下の（1）から（6）の各種証明書について、当館窓口における交付日を、従来の申請受理から【約2時間後（午後2時30分以降の受理分は翌営業日）の交付】から【2営業日後以降の交付】に変更いたします。申請の際にはご留意いただけますよう、また、ご理解とご協力をお願いいたします。

　（1）出生証明（英文）
　（2）婚姻証明（英文）
　（3）離婚証明（英文）
　（4）婚姻要件具備証明（英文）
　（5）戸籍記載事項証明（英文）
　（6）自動車運転免許抜粋証明（英文）
 
※当館窓口における在留証明（和文）及び署名証明（和文）の交付日【原則として即日交付】については変更ありません。

当館が発給する各種証明については当館ホームページもご確認ください。
〈各種証明〉