新型コロナ(171:【日本情報】水際対策措置(本年3月以降の水際措置の見直し))
令和4年2月28日
新型コロナ(171:【日本情報】水際対策措置(本年3月以降の水際措置の見直し))
2月24日(木)、日本政府は、3月1日(火)からの水際対策措置について発表しました。
1 入国後の自宅等待機期間の変更
(1)香港からの帰国者・入国者(国籍に関わらず)であってワクチン3回目追加未接種者について、原則7日間の自宅等待機を求めることとした上で、入国後3日目以降に自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、その後の自宅等待機の継続を求めないこととします。なお、入国後 24 時間以内に自宅等待機のために自宅等まで移動する場合に限り、自宅等待機期間中であっても公共交通機関の使用を可能とします。
(2)香港からの帰国者・入国者(国籍に関わらず)であってワクチン3回目追加接種者について、入国後の自宅等待機を求めないこととします。
※1 これまで通り、入国の際には、出国前72時間以内の検査証明書の提出が必要です。
※2 追加接種(3回目接種)を受けていない(接種証明書を所持していない)18 歳未満の子どもについては、原則として追加接種による待機期間の短縮は認められませんが、有効な接種証明書を所持する保護者が同伴し、当該子どもの行動管理を行っている場合は、特例的に、有効な接種証明書を所持する者として取り扱い、当該保護者と同様の待機期間の短縮が認められることになります。
※3 (1回目及び2回目で接種するワクチンも含め(※4))香港・マカオで接種可能なワクチンのうち、現時点で有効なワクチンとして認められるのは、ビオンテック社が製造するコミナティとなります。
※4 2022年3月2日追記
2 外国人の新規入国制限の見直し外国人の新規入国について、受入責任者の管理の下、観光目的以外の新規入国を認めます。
本措置の詳細については、以下の外務省HP及び厚労省HPをご覧ください。
(外務省HP:国際的な人の往来再開による新規入国のための査証(ビザ)の申請)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page22_003381.html
(厚生労働省HP:外国人の新規入国制限の見直しについて)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00341.html
・厚生労働省 新たな措置(27)コールセンター
050-1751-2158/050-1741-8558
受付時間:9時から21時まで(土日祝日含む)
なお、当館への査証の申請については、今後当館HP査証ページに掲載しますのでご確認ください。
(当館HP:ビザ(査証))
https://www.hk.emb-japan.go.jp/itpr_ja/visa.html
(外務省HP:新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(本年3月以降の水際措置の見直し)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2022C017.html
(厚生労働省HP:水際対策に係る新たな措置について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
(厚生労働省HP:「水際対策強化に係る新たな措置」Q&A)
https://www.mhlw.go.jp/content/000901838.pdf
香港・マカオ入境及び日本入国に係る諸手続について、当館HPトップページにとりまとめて掲載しておりますので、渡航のご予定のある方は事前にご確認ください。
https://www.hk.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html